「この名作、何かがおかしい――」
登場人物は全員「男」!
名作文学の描く濃密な人間関係を、妄想たっぷりの新解釈でお届けします。
名作文学(笑)シリーズ第2弾は芥川龍之介の「藪の中」!
一つの殺人事件に関係者が3人…全員証言は同じ、「殺したのは自分だ」。
犯人は一体誰なのか?事件の裏にある彼らの想いとは?
キャストトークとオリジナルエピソードも収録予定!
※本作は、あくまで名作文学をリスペクトしたドラマCDシリーズです。
「ああ、そうだ…。すべてはここから始まったんだ」息絶える男、金沢武弘は思い出す。
親友・城太郎との確執、弟・真砂とのすれ違い。
なぜ、武弘は死ぬことになったのか?
城太郎、真砂、そして武弘自身の回想から見える真実とは…。
事件に対する三者三様の物語は矛盾を孕んだまま展開していく――。