王子様(笑)シリーズ ドラマCD 第2巻

うるまなつ子
1時間16分35秒
「アラジンと不思議なランプ」の王子様:宮野真守、「竹取物語」の王子様:置鮎龍太郎
「源氏物語」の王子様:吉野裕行
配信サイト
作品情報
そうして、お姫様は王子様と末長く幸せに暮らしました。
めでたし、めでたし——

誰もが知っているおとぎ話のエンディング。
そのお姫様が結ばれた王子様とは、一体どのような人だったのでしょう?

「王子様(笑)シリーズ」はおとぎ話をリスペクトしつつ、謎に包まれた王子様の実態(!?)を独自の解釈で紡いでいくシリーズです。

完全無欠の王子様?
そんなのつまらない!!

というわけで、この王子様たちは、腹黒かったり、仕事一筋の堅物だったり、ギャル男だったり……
そんな個性豊か過ぎる王子様たちの物語をお楽しみください。

※本作は、あくまでおとぎ話をリスペクトしたシリーズです。

あらすじ
◆アラジン
「僕のようなまっとうな人間が冷遇されるなんて、これは政治が悪いとしか思えない!」
何でも願いが叶う不思議なランプを手に入れたアラジン。そんな彼の願いはただ1つ――この理不尽な世界を変えること! 権力を手に入れるため、手始めに王女を手に入れるようと決めた彼は、ランプの魔神の力を使って王女に近づこうとする。魔神の力があればすぐに叶えられるはずだが、アラジンが取った方法とは……?

◆竹取物語
「余が直接その女に喝を入れてくれる」
仕事一筋の帝の耳に入ったのは、都を騒がすかぐや姫の話。絶世の美女の噂に、家臣たちは右往左往。馬鹿馬鹿しいと取り合わなかった帝だが、姫が求婚者たちに突きつけた無茶な難題を聞き、我慢は限界に達する。姫の屋敷に乗り込んで話をつけようとするが、そこにいたのは――想像を絶するほど美しい姫であった。

◆源氏物語
「そーだ。理想の姫がいないんなら、自分で作っちゃえばいいんじゃん」
息するように浮名を流す、恋愛中毒の元祖王子様・光源氏。だが、最近美女たちとの恋もマンネリ気味。そんないろいろ残念な彼の耳に入ってきたのは、理想の女性である義母・藤壺に瓜二つだという姫君の噂。大喜びで会いに行く光源氏だったが、その噂の姫君の年齢は……愛は全てを超えるといっても、今度の恋は障害が多すぎる!?

◆座談会
「アラジンと不思議なランプ」「竹取物語」「源氏物語」の王子様たちが勢揃い!!
何故か座談会をさせられることになり……一体どんな話で盛り上がる!?


収録トラック
01 「アラジンと不思議なランプ」の王子様
02 「竹取物語」の王子様
03 「源氏物語」の王子様
04 座談会



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