アニメーション ＤＶＤ 第２巻 キャストコメント
「小野坂・小西のＯ＋Ｋ ２．５次元 アニメーション」ＤＶＤ第2巻にて本人役を演じて頂いた小野坂昌也役・小野坂昌也さん、小西克幸役・小西克幸さん、野島裕史役・野島裕史さん、安元洋貴役・安元洋貴さん、石田彰役・石田彰さん、そして、実在の人物小川Ｐ役を演じて頂いた遊佐浩二さんから収録後のコメントを頂きました！！
●小野坂昌也 役：小野坂昌也
●小西克幸 役：小西克幸
●石田 彰 役：石田 彰
●小川Ｐ 役：遊佐浩二
――収録を終えての感想をお願いします。
小野坂：今回2巻目なんですけど、第1巻の収録の時に時間かかったなっていう印象はあったんですけど、今回も大変でした。
こんなにセリフ早かったかな、詰め込んでたかなっていうことを思い出しまして。
これは先に音声を録ってからあとで絵を合わせてくれればすごい楽しい作品になるのになって非常に思いました。でも、今日収録に来て皆でやってみると、あっ、意外に出来たなって（笑）自分の能力に驚いております。
アニメ自体はすごくうまく出来てるし、絵もよく動いてるし、顔も可愛いので、そういうところ皆さんに見て頂ければと思います。
石田くんを始めとする豪華なゲストが出演して、こんなバカみたいなノリについてきてくれてホントにありがたいと感じております。
小西：前回のDVD第1巻を人気声優の皆さんの力で発売することが出来ましたが、応援していただいた皆さんのお力で第2巻を発売することが出来そうです。
小野坂さんが言ってたみたいに絵も動きますし可愛いですが、家で一人でチェックしているときは「これ、終わらないな！」と思ってて。
喋っても喋っても終わらないし、前回はこうだったっけな？ってホントに思ってたんですよ。
自分が年を取ったのか、本当に台詞が多いのかどっちなんだろうって。頑張ってもセリフが入らないなってところは変更させて頂きました。
あとは普段僕と小野坂さんが喋ってる時のしゃべり口調だったりとか、O+Kでやってるときの雰囲気を2.5次元にのせられたらいいのかなーっとも思ってはいたので、その隙間を作るのにセリフをいじらせて頂きました。
実際、現場に来て掛け合いしてみたら意外とすっと入っていきました（笑）
小野坂：意外と俺の能力高いなと思ったでしょ？
小西：俺“たち”の能力ね！ 言っても若くはない現場ですからね（笑）
一同：（笑）
小西：普通のアフレコ台本と違ってト書きはあるんですけど、細かいところが書いてなかったので、それなのによくみんな対応してるなって思いました。声優さんすごいなって（笑）。僕らは楽しんで収録したので、それが聴いてる皆さんに伝わればいいなって思います。
遊佐：大変な収録でした。
一同：（笑）
遊佐：前回はこんなにセリフ詰め詰めじゃなかったと思います。そこまでチャキチャキ喋る感じではなかったので。
小野坂：前回より（台詞が）早いよね。
遊佐：前回とは小川Pの人格が変わっているので（笑）作品としてのクオリティーを優先しました。でも、叫びながらも冷静さを保ち、小川Pらしさを出してみました。
小野坂：小川P本人の性格を今から変更させればいいよ。
遊佐：愉快な性格にね。
小川P：感情を表に出す性格にしないと（笑）
石田：僕もやっぱりすごく（台詞が）早い作品だなって思いました。僕はそれをしっかり尺の中に納めようという努力をする前に、セリフを削ろうって。すぐにそう思ってしまいました（笑）
遊佐：賢明な判断です。
小西：正解っ。
石田：長年この業界にいて、そういうずるいところばっかり覚えてます。
小西：そんなことないっ。
石田：この作品を見る人は、小野坂さん小西くんを始めとした声優さんのファンの人たちなんでしょうから、自分も声優になりたいと思うこともあるかもしれませんが、そういうずるいところばっかりになっちゃダメですよ！
小野坂：今から！？
石田：まずは努力することが大切ですよ！
小西：あの石田さんがセリフを変更しないと入らないってことは、相当早かったってことだよ。
遊佐：プロでも入らない。
石田：みんなプロ、みんなプロ（笑）
小西：いや、監督の音声（仮音声）聞いてないからどれくらい早かったのかわからなくて。
小野坂：監督はえーぞ！ セリフ全部口パクに入れてるからね。
小西：逆に監督すげーな！
遊佐：しかも一人で全部の役やってるからね。
小西：監督すごいですね。僕たち監督より能力が劣るので、もうちょっと優しい方がいいですね（笑）。
――2.5次元のご自身を演じられていかがでしたか。
石田：エンディングトークのところで、「こんな風に見えてるのか？」って言ったら「そう見えてるよ」って言われてしまったので、きっと世間の目にはこれが正しい石田彰像なんでしょうけど、あーでもないです。
一同：（笑）
石田：でもそれがみんなが求める石田彰なんだろうなって。
小西：石田さんは何歳になっても得体の知れない雰囲気でいて欲しいですね。
小野坂：まことしやかに言われてたことだからね。11cmじゃないかって、ホントは。
石田：まことしやかにそんなことが……。
小川P：演じにくかったとかはありませんでしたか？
石田：こういう作品のこのキャラクターっていう風に理解していたので、そこは大丈夫でした。
――今後の展開で望むことはございますでしょうか。
小野坂：今後望むことは、もうちょっとセリフの量を減らして自分のキャラクターの感じを出せるような喋りが出来たらいいなって思いますね。
小西：どっちかっていうとセリフを録ってから絵を作ってくれた方がいいですよね。
小野坂：ゲストに関しては、誰を増やして欲しいとかじゃなくて、誰が出てくれるんだっていう話だからね。
遊佐：快く出てくれる人がいいですね。
小西：そうそう！
小野坂：石田くんみたいに今日来て、台本ぱっと渡されて何の文句も言わずにやる声優さん珍しいよ！
石田：仕事だと割り切ればみんなやりますよ（笑）
一同：（笑）
――このDVDを楽しみにしている皆様へメッセージをお願い致します。
小野坂：今回は豪華声優がいっぱい出ています。
第１巻を皆さんが買ってくれたお陰で、石田くんを始めとする凄い人が呼べました。
みんな楽しんでやっているので、きっと楽しいものになっていると思います。楽しみにしてて下さいね。
小西：第1巻・第２巻ときましたので、また次に繋がるように今回も沢山の人に見て頂けたら嬉しいなと思います。
今回で初めてＯ＋Ｋ２．５次元アニメーションを知ってくれた人もいると思うのですが、第1巻には神谷くんや竹本くんや置鮎さんが出ているので、是非見て頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
遊佐：僕もサポートメンバーとして頑張らせて頂いていますので、是非楽しんで頂ければと思います。
小西：かっこいいですねサポートメンバーって。
小野坂：サポートメンバーいいね。
小西：ギター！ みたいな感じですね（笑）
石田：世の中お金で回っているので協力して下さいね。
小野坂：どうした！？小西くんから何聞いた！？
一同：（笑）
遊佐：僕たちの番組に影響するのも困るので、少しでも豊かな方がいいですよね。
――このDVDをご購入頂いた方へメッセージをお願いします。
小野坂：買って下さってありがとう！これを見て面白いと思ったかたは２．５次元アニメーションの第1巻も買って頂いて、それも面白いと思ったら、Ｏ＋Ｋの僕たちが生でやっているコントみたいなＤＶＤを買って下さいね。
小西：面白いと思って下さった方は友達に勧めて、２．５次元アニメーションとかＯ＋Ｋを好きですって仲間を作って下さい。
そこからまた小川Pがやっているラジオだったり作品だったりにも派生していったらいいなと思うので、是非とも色んな人に勧めて欲しいですね。
遊佐：皆さんに買って頂いたお陰で第2巻が出せました。ありがとうございます。このまま続いていけば色んな展開もあるかもしれないので応援して下さい。
石田：握手券とかの封入も無しで買って頂いた皆さん。
小野坂：Ａ●Ｂか（笑）
石田：本物のＯ＋Ｋファンだという風に認定します。おめでとうございます！
—-ありがとうございました。
●野島裕史 役：野島裕史
●安元洋貴 役：安元洋貴
――収録を終えての感想をお願いします。
安元：この度はシグマ・セブン組が皆さんと一緒に録ることが出来なくて申し訳ございませんでした。
でも逆に皆さんが録ったものを聴きながら出来たので、一緒に録ってるようなテンションで出来たと思うので、楽しく出来ました。
野島：自分をモチーフにしたキャラクターに声を当てるというのは初の経験だったので、楽しく新鮮にやらせて頂きました。
――2.5次元のご自身を演じられていかがでしたか。
安元：違和感があるところとないところが当然ありましたけど、お仕事で小野坂さんや小西さんと絡んでる時の僕をキャラクタライズしてくれてるんだなってのがよくわかって面白かったです。
普段の僕とは全く違うんですけど（笑）でもこれはこれで僕が普段やっていることだなぁと思いながらいました。
野島：同じく、素の僕ではないものの公の時は確かにあんなテンションの時が多いなと思いますので、皆さんが見ている野島裕史像だったと思うので、特にそんなに作ること無く普段皆さんの前に立っているフリートークな時の自分のままで演じられた気がします。
――今後の展開で望むことはございますでしょうか。
安元：小川Pがよっちんさん口説いて出て貰いますか？
野島：出来るだけシグマ・セブンで増やしていきたいですね。
安元：すごい汗をかくキャラで井上剛をお願いします。
野島：吉野、中村、水樹奈々……。
小川P：どんどんハードルが上がっていきますね（笑）
安元：シグマ・セブンを儲けさせて下さい（笑）
――このDVDを楽しみにしている皆様へメッセージをお願い致します。
安元：僕らの日常を切り取ったようなところもあり、アニメの力を借りてぶっ飛んだテンションになっているところもありで、二度美味しい的な感じになっていると思いますので、楽しんでみてください。
野島：素に近いのにアニメーションというまさしく2.5次元という状態を楽しめる作品になっていると思いますので、少しでも多くの方に見て頂きたいと思います。
――このDVDをご購入頂いた方へメッセージをお願いします。
安元：ご購入ありがとうございます。O+Kというブランドの中でみんなで遊んでみました。これを気に「世界の王」「やすこにっ」も見て下さい。
あと吉野さんのラジオ「ギリギリアウト！？」も、よろしくお願いします！
野島：ご覧頂きありがとうございます。
シグマセブンの二人はいかがだったでしょうか？ 今後もシグマ・セブンの中から活躍していきたいので、シグマ・セブンよかったよの一言が欲しいです！
—-ありがとうございました。
