本日、12月22日(木)発売の座裏屋蘭丸先生による人気BLコミックスのドラマCD『コヨーテ Ⅳ』に出演のコヨーテ役小野友樹さんとマレーネ役興津和幸さんの収録後インタビューをお届けします！！
━━お疲れ様でした！早速ですが、収録を終えてのご感想をお教えください。
コヨーテ役・小野友樹さん（以下、小野）
「もう収録終わったんですか！？」というぐらいに、あっという間に収録が終わってしまいました。台本量は毎回ずしっとくるものがあるんですが、興津さんと掛け合いながら収録するコヨーテの現場は、いつもあっという間に終わる感じがします。それだけ、物語にのめり込んで没頭できる収録をさせていただけたのかなと思いました。
マレーネ役・興津和幸さん（以下、興津）
今回はずっと屋敷に閉じ込められておりまして、これまでと違い見守る立場でした。収録現場でもコヨーテとアレンの掛け合いが多かったので、ニヤニヤしながら二人のお芝居を見守っていました(笑)。
━━第4巻目のラストは、手に汗握る展開で幕を閉じましたが、演じる上で意識されたことや、実際にディレクションを受けたエピソードなどがあれば、教えてください。
小野：僕からは裏話的な部分になるのですが…。ドラマCDは収録の最初の段階で、キャラクターや声の方向性を確認していただいて固めたあとは、基本的にシーン毎にそれぞれの演技に対する想いや考えをこういう風に演じるんだというのを各人が持ち寄る感じで一発撮りな感じなんですが、興津さんがちょいちょいシーンに応じて、僕のギャグテイストを感じとったところにギャグで応じてくださることがあるんですよ。
興津：ははは！今回も、ちょこっと声を大きくしたところがありましたね(笑)
小野：絵や流れ的にも大丈夫そうな感じだったので、あえてマレーネにしては少しだけ大きめの声で応じてくださったんですが、ディレクションで「声がでかい」って言われたのがめちゃくちゃ面白かったですね(笑)。
興津：結構、マイクとの距離もあったし、声のボリュームは抑えてはいたんですけど、急にいつにない感じのボリュームを出したからかもしれません(笑)。いけるかと思ったんですがダメで悔しかったですね(笑)。
小野：そのチャレンジを見て、愛すべき先輩だなと改めて感じました！
興津：自分が演じるうえで意識したこと話してないじゃん！俺に対してのダメ出しをするなんて、なんてひどいやつなんだ(笑)！
小野：すみません！！ディレクションという広い意味で答えてしまいました(笑)。
興津：意識したと言えば、今回のマレーネは先頭に立って物語を引っ張っていく立場ではなかったので、少ない登場シーンの中でいかに印象的にマレーネという存在を残そうかを考えてお芝居しました。それが小野さんの話したエピソードにつながったという…(笑)。マレーネは本編だと何事に対してもいつも冷静で、ただリリーのことになると情熱的になる男というイメージなんです。毎回本編の収録後に特典CDを立て続け3本ぐらい収録するんですが、この人変態だなというシチュエーションが多くて、この雰囲気を本編に出していいのかダメなのかを毎回悩むところがありまして(笑)、それを今回、本編で出しすぎたということなのかもしれません。ヨシュ・ガーランドとマレーネの演じ分けのバランスは結構難しくて、いつも絶妙な塩梅を探りながら演じているところがあります。
━━ここは注目して聴いてほしいシーンやポイントについてお聞かせください。
興津：ぜひ、聴いてほしいのは満月期の期間にニュースが流れている中、“あること”に没頭している二人です。リリーが切なげでとっても良いんですよ。
小野：実は僕も興津さんと全く同じ箇所なんです。決して、のっかったわけではないです!殺伐した本編でいよいよ佳境に入っていくというところで、あのシーンだけが『あの頃の思い出』として宝石みたいに輝いて見えたんです。走馬灯のシーンではないのに、『あの頃はあんなことがあったな』という風に見えてしまうんですよね…。言葉でうまく表現できないのですが…。原作だと点描のような表現になっていて、それが音声としてどんな風に表現されているかによって印象が変わってくるかもしれないのですが、演じているとあのシーンがいかに大切かというのがもう分かってしまうというか、杞憂だったらいいんですが…。物語が進んでいくなかでその輝きを改めて振り返るときがくるのかなと思いながら演じておりました。
━━最後に、楽しみにしているファンの方へ、作品の聴きどころやメッセージをお願いします。
小野：僕はすでに、次の5巻目が気になって、気になった仕方がない感じです！まだ、皆さまには第4巻を聴いていただく前かもしれないのですが、演じ終えた今となっては一刻も早く次を聴きたい、知りたいんです！彼らのストーリーを演じながらずっと見届けさせていただいているので僕自身も次を楽しみにしてます。皆さまには、まずこのドラマCD第4巻を特典も含めて余すことなく満喫していただいて、そのうえで第5巻に備えていただきたいと思っています。ありがとうございました！また会いましょう！ワオーン！
興津：大事なことは小野さんが全部言ってくれましたが、いよいよ、クライマックスに向かって突き進んでいるなというのは、我々も演じながら実感しています。
皆さまもこのまま二人が幸せになれることを祈っていてください。よろしくお願いします！
━━ありがとうございました！
▽ドラマCD「コヨーテ Ⅳ」試聴動画
■CD商品情報■
2022年12月22日(木)発売予定
ドラマCD「コヨーテ Ⅳ」(CD2枚組)
【出演】
コヨーテ：小野友樹
マレーネ：興津和幸
キーファー：竹内良太
アレン：帆世雄一
ノーラン：宮崎 遊
ミミ：佐藤 恵
シュナイダー：大野智敬
アガシ：中島卓也
ベンジャミン：坪井智浩
モレノ：中澤まさとも
ドミニク：宮下栄治
【初回限定生産盤】
定価：5,500円(税込)
①座裏屋蘭丸先生描き下ろし小冊子付き
「sweet days 21 -マレーネの勘違い-」を収録
②ミニドラマ2本を収録したCD2枚組
1.「sweet days 17 -泡風呂-」
2.「sweet days 20 -ほろ酔い2-」
【通常盤】
定価：4,400円(税込)
※本編のみを収録したCD2枚組
【Story】
「きっと全てを手にいれるのは難しい事だから…」
〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテと、マフィアの後継者だが、
バーで働くピアニストのマレーネ。
マフィアと人狼の抗争が激化する中、2人は自らの気持ちを伝え、
再び愛し合う。しかし、マレーネは本家に連れ戻され軟禁状態に。
彼の身を案じるコヨーテは、マレーネを解放できないかと思索するが――。
■法人特典■
※特典はなくなり次第終了となります。特典の在庫状況等、詳細は各販売店へお問い合わせください。
【アニメイト】
①キャストトークCD （出演：小野友樹さん・興津和幸さん）＜対象：初回限定生産盤のみ＞
②座裏屋蘭丸先生と出演声優(小野友樹さん、興津和幸さん)のサイン色紙プレゼントキャンペーン
【アニメイト通販】＜初回限定生産盤のみ対象＞
缶バッジ（ジャケットイラスト使用）
【コミコミスタジオ】＜初回限定生産盤・通常盤 共通特典＞
ジャケットイラスト柄イラストカード（ポストカードサイズ）
【ステラワース】＜初回限定生産盤・通常盤 共通特典＞
ジャケットイラスト柄2L判ブロマイド
【商品コード】[初回限定生産盤] FFCL-0069/JAN：4580798267312 [通常盤] FFCL-0070/JAN：4580798267329
【発売元・販売元】フロンティアワークス
■ドラマCD「コヨーテ Ⅳ」サイン色紙プレゼントキャンペーン■
○フェア内容
ドラマCD「コヨーテ Ⅳ」の発売を記念して、抽選プレゼント企画を実施致します！
期間中、対象商品を1点ご購入ごとに【シリアル付き応募用紙】を1枚お渡し致します。
応募して頂いた方の中から抽選で3名様に座裏屋蘭丸先生と出演声優の寄せ書きサイン色紙をプレゼント！
サイン執筆陣：座裏屋蘭丸先生、小野友樹さん、興津和幸さん
○開催期間
2022年12月22日(木)～2023年1月9日(月・祝)
○応募期間
2022年12月22日(木)～2023年1月9日(月・祝)
○開催場所
全国アニメイト(通販を含む)
○対象商品
2022年12月22日(木)発売
・ドラマCD「コヨーテ Ⅳ」初回限定生産盤 ＜FFCL-0069＞ 5,500円(税込)
・ドラマCD「コヨーテ Ⅳ」通常盤 ＜FFCL-0070＞ 4,400円(税込)
○注意事項
※通販ではお渡し方法が異なります。詳細や特典の有無については対象商品の商品ページ・および当サイトのFAQをご参照ください。
※シリアル付き応募用紙は紛失されますと、再発行はできませんのでご注意ください。
※フェアの内容は諸般の事情により、変更・延期・中止となる場合がございます。
※施策に関わる景品・特典・サイン本他・応募券・引換券等は、全て第三者への譲渡・オークション等の転売は禁止とさせて頂きます。
※シリアル付き応募用紙発券後の商品返品は、お受けできませんので予めご了承ください。
※サイン入り景品は一点物となりますので、作業過程で発生した破損や汚れがある場合がございます。交換や返品、注文のキャンセルはお断りしておりますのであらかじめご了承ください。
※当落の発表は発送をもって代えさせていただきます。
※電話等による当選結果等についての質問はお答え致しかねますので、予めご了承ください。
■コミックス情報■
大好評発売中
ダリアコミックス｢コヨーテ Ⅳ｣
著者：座裏屋蘭丸
価格：￥800(税込)
コミックス判型：B6判
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＞「コヨーテ」特設ページ：http://www.fwinc.jp/daria/special/coyote/
＞ダリアカフェ：http://www.fwinc.jp/daria/