彩雲国物語セカンドシリーズ DVD SPECIAL SITE
情報 商品紹介 出演・制作 登場人物 スペシャル リンク

紅 秀麗(こうしゅうれい) 紅 秀麗

主人公。紅家直系長姫。
藍家と並んでトップ格の名門・紅家のお嬢様だが、
長年の貧乏生活がたたって節約家に。
高額報酬に釣られ、ダメ王様と噂される彩雲国の新王、
紫劉輝の教育係として妃の身分で後宮に入ったことから、
官吏としての道が開ける。努力家で明るい、しっかり者

紫劉輝 紫劉輝 (しりゅうき)

彩雲国の若き国王。
王位争いで異母兄たちが全滅したため、
本来玉座とは縁のない第6公子でありながら、
前王逝去にともない半年前に即位。
政事にやる気なし、興味なしのダメ王様の
ふりをしていたが、 秀麗と出会うことで変わった。



此静蘭(しせいらん) 此静蘭

秀麗父子に仕える家人。
文武両道に優れる秀麗の守り役。
その正体はかつて流刑となった先王の第二公子・清苑。
邵可一家に拾われ、今の名を得た。

藍楸瑛 藍楸瑛(らんしゅうえい)

武官。左羽林軍将軍。
紅家と並ぶ名門・藍家出身。
共に劉輝を補佐する李絳攸とは
官吏登用試験時代からの腐れ縁。
絳攸を始終からかっては煙たがれている。



李絳攸(りこうゆう) 李絳攸

文官。吏部侍郎。
「宮廷随一の才人」と名高い能吏だが、
真面目な性格ゆえに怒りっぽい。
養父兼上司の紅黎深には、まったく頭が上がらない。
天才的な方向音痴。

紅邵可 紅邵可(こうしょうか)

紅家主人。秀麗の父親。
宮廷府庫の管理が仕事。穏やかな人柄の知識人だが、
生活能力に欠け、お茶も満足に入れられない。
一見、昼行灯風だが、実は・・・。



霄太師(しょうたいし) 霄太師

宮廷百官の長。
「朝廷三師」と呼ばれる名誉職につく老臣。
秀麗を劉輝の教育係として後宮に雇い入れた策士。

藍 龍蓮 藍 龍蓮(らんりゅうれん)

楸瑛の弟。
天賦の才能を持つが、奇抜な衣装と独特な感性で、
変人扱いされることが多い。秀麗には心を開く。



浪 燕青(ろうえんせい)浪 燕青

茶州出身。
邵可邸の門前に行き倒れていたのを偶然、秀麗に助けられる。
豪放磊落、天衣無縫な性格で、武芸達者。
静蘭とは旧知の間柄のようだが…。

黄 奇人黄 奇人(こうきじん)

戸部尚書。
髪も結わず常に仮面をつけるという官吏らしからぬ奇行から、「奇人」と呼ばれる。
黄鳳珠という本名を知る人は少ない。



紅 黎深(こうれいしん)紅 黎深

吏部尚書。邵可の弟で、紅家当主。
李絳攸の養父であり、上司でもある。
相手に対してとことん容赦しない「切れ者」だが、敬愛する兄、邵可とめいの秀麗にはメロメロになる。
黄奇人とは同期。

香鈴(こうりん)

後宮に入った秀麗に侍女として付いた少女。
ある事件を経て、秀麗と心の絆を結ぶ。
秀麗、影月らと茶州へ同行する。



杜 影月(とえいげつ)

黒州西華村出身の少年。
史上最年少の13歳で国試に首席で合格し、
秀麗と共に茶州州牧となった。
お酒を飲むと陽月という別人格が現れる。

茶 朔洵(さ さくじゅん)

茶家当主の座を狙う茶仲障の孫で、二男。
秀麗に興味を抱き、様々に便宜を図る。
放蕩息子と思われていたが……。



茶 克洵(さ こくじゅん)

茶家当主の座を狙う茶仲障の孫で、
三男坊。茶 朔洵の弟。
朝廷三師の茶太保(茶鴛洵)は大伯父にあたる。

碧 伯明(へき はくめい)

碧家の子息で、秀麗・影月・龍蓮に次いで
国試及第した同期。
現在は吏部所属。一本気で曲がったことの嫌いな性格。



堂主(どうしゅ)

黒州西華村、水鏡道寺の堂主で医者。
幼い影月を助け、育てた。
影月にとっては師であり父のような存在。

縹 璃桜(ひょう りおう)

異能を操る神祇の一族、縹家の当主。
紅邵可とは過去に深い因縁が・・・。

  TOP▲
(C)雪乃紗衣・角川書店/NHK・総合ビジョン