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ドラマCD二人の與儀キャストインタビュー②




新作ドラマCD『カーニヴァル』二人の與儀の収録現場より、與儀(ヨギ)役の宮野真守さん、ツクモ役の遠藤綾さん、喰(ジキ)役の中村悠一さん、燭(アカリ)役の平川大輔さん、イヴァ役の本名陽子さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
宮野真守さん(與儀[ヨギ]役/以下、宮野):自分のセリフではないのですが、與儀がパンツをなくして嘆いているシーンで、研案塔の職員の方に言われた一言が、胸に突き刺さりました。「とりあえず、パンツ穿いて、服着てください」。優しく言ってくれたのですけど、なんか…胸に突き刺さりました…。

遠藤綾さん(ツクモ役/以下、遠藤):イヴァとのやり取りがとても嬉しかったです。唯一の女性同士なので一緒に会話してるシーンは大好きです。あと、タイトルの通り、二人の與儀を堪能しました。

中村悠一さん(喰[ジキ]役/以下、中村):久しぶりに宮野さんや遠藤さんとの収録でした。基本的に喰は彼らとの掛け合いなので、楽しく収録できました。

平川大輔さん(燭[アカリ]役/以下、平川):ここ最近、ギャグ担当(?)の様な、怒鳴ってばかりいる印象だったんですが(苦笑)、今回はスタッフの方に「最初の頃の燭さんが戻ってきた!」と言われました(笑)。カッコイイ燭先生にしてあげられていたら良いのですが…。

本名陽子さん(イヴァ役/以下、本名):毎回思うのですが、ドラマCDって実は声の仕事の中で一番面白味があると思うんです。駆け引きや息づかいがよりダイレクトに伝わる。生きものなんですね。カーニヴァルはそれが突出してる作品だと思います。なので…全部を楽しんじゃいました♪


――――原作版ドラマCDシリーズも今回で10枚目ですが、改めてご自身が演じているキャラクター以外に、気になるキャラクターはいますか? 理由も合わせてお願いします。
宮野:自分がずっと演じてきた、「金與儀」以外に気になるキャラクターは、やはり、「銀與儀」です!まだまだ謎な存在ではあるのですが、今回新たな一面もみられましたし、これから秘密が明かされていくのが、楽しみです。

遠藤:今回は出ていませんが、相変わらず朔さんが気になる……というか好きです。でも今回、変身した與儀がすごくツボでした!

中村:特に無いですかねぇ。気になるというより、ここまで続けてくると役=その役者さんって感じになってくるので、どういう風に演じてくるのかな?!というのが毎回気になっています。

平川:魅力的であると同時に、謎が多いキャラクターばかりなので、正直全員気になるんですが(笑)、敢えて誰か一人をあげなければならないとしたら…やはりユッキンでしょうか(笑)。あのフォルム、あの可愛さ、たまりませんっ♪(笑)

本名:しばらくはダンゼン花礫萌えだったのですが、最近は燭先生にも惹かれています! 多面的というか、振り幅の大きさというか…こわれっぷりに❤カーニヴァルはどのキャラも濃く、声優の皆さんがほんとに素敵なので、本音はみんなが好き!と叫びたいです。


――――「カーニヴァル」を応援してくださっているファンの皆様へ、メッセージをお願い致します。
宮野:ドラマCDシリーズも今回で10枚目…ここまで来られたのは、ずっとずっと応援して下さっているファンの皆様のおかげです。いつも本当に本当にありがとうございます。これから先も原作の続きを演じていきたいです!皆さまと一緒に素敵な時間をたくさん過ごしていきたいです! よろしくお願いします!

遠藤:収録がある度に、もうこんなに枚数出てるんだぁと、しみじみ思います。原作を追って毎回ドラマCDが出るのも、応援し続けて下さる皆さんのおかげです。原作が続くかぎり、ツクモちゃんを演じていきたいです。

中村:まだまだストーリーは続きます!これからもご贔屓に宜しくお願いします!

平川:いつもカーニヴァルを応援していただき、本当にありがとうございます。皆様のおかげで原作版ドラマCDも10作目となりました。まだまだ続くカーニヴァル・ワールド!今後も応援よろしくお願い致します!!

本名:いつも本当にありがとうございます!!お一人お一人に直接お会いして、溢れんばかりのこの気持ちを伝えたいです!!ありがとう、ありがとう、ありがとーう❤


――ありがとうございました。

 

ドラマCD二人の與儀キャストインタビュー①




新作ドラマCD『カーニヴァル』二人の與儀の収録現場より、无(ナイ)役の下野紘さん、花礫(ガレキ)役の神谷浩史さん、嘉禄(カロク)役の保志総一朗さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
下野紘さん(无[ナイ]役/以下、下野):今まで嘉禄との会話はありましたが、ちゃんとしゃべったことがあまりなかったので、新鮮な感じがしました。あと、早く皆と合流したいですね。

神谷浩史さん(花礫[ガレキ]役/以下、神谷):「勝てる気がしねぇっ。……けど!逃げる気もしねえ!!」と言う台詞は、いかにも花礫らしくて好きです。

保志総一朗さん(嘉禄[カロク]役/以下、保志):今回ようやく无に対して本当に向き合えたというか、素直な気持ちを吐露して決意も新たに出来た気がします。出番としては少なかったですが、これからの展開に期待したくなる重要な話の回だったと思います。


――――原作版ドラマCDシリーズも今回で10枚目ですが、改めてご自身が演じているキャラクター以外に、気になるキャラクターはいますか? 理由も合わせてお願いします。
下野:嘉禄ですね、やっぱり。ようやくちゃんと会えて、しっかりしゃべれたし、ここから今まで謎に包まれていたことが、はっきりしてくるのではないかという期待も含めて、気になりますね。

神谷:與儀です!彼のバックボーンが気になります!

保志:大体のキャラクターが気になります、特にメインの。嘉禄はほとんど絡んでないので、大体みんなミステリアスなんです (笑)。


――――「カーニヴァル」を応援してくださっているファンの皆様へ、メッセージをお願い致します。
下野:10巻目って、すごいですね。ボクにとって今までで一番続いているドラマCDシリーズになった『カーニヴァル』。これからも応援、よろしくお願いします!ボクも、いろんな意味で、頑張ります!

神谷:何とこのシリーズ、10枚目となります!僕としてもこれだけ長いシリーズは初めてなので、とても嬉しいです!!

保志:もう10枚になりますか…早い、けど長かった気もします。でも物語はまだまだ途中だと思いますので、これからの展開にたくさん 期待してイイと思いますよ。僕も嘉禄がどうなっていくのか楽しみにしています!


――ありがとうございました。

 

ドラマCD再会キャストインタビュー②




新作ドラマCD『カーニヴァル』再会の収録現場より、花礫(ガレキ)役の神谷浩史さん&與儀(ヨギ)役の宮野真守さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
神谷浩史さん(花礫[ガレキ]役/以下、神谷):またこうして花礫に会えて嬉しかったです!!

宮野真守さん(與儀[ヨギ]役/以下、宮野):久しぶりにまたカーニヴァルの世界を演じることができて、本当に幸せでした。 本編は物語の核心に迫ってきているし、オマケは相変わらずだしで(笑)、とても楽しかったです。


――――作中で「これは印象に残った」というような場面やセリフなど教えてください。
神谷:嘉禄がいっぱい喋りました!こんなに喋る嘉禄は初めてですよね? 記念すべき1枚になりました!

宮野:「あの時みたいに 間に合わなかったらどうしよう」このセリフで與儀の抱く「怖い」という想いの、もっと奥深くに、少しだけ触れられたような気がします。

――――ZERO-SUM誌上販売のドラマCDから数えて、今回で11枚目のドラマCDでもあり、何と5年目に突入します。改めて『カーニヴァル』という作品・ご自身が演じるキャラクターの魅力についてお聴かせください。
神谷:11枚もドラマCDが出ているのですね! そんなに長い間、花礫の声を任せて頂けて光栄です!

宮野:優しくて、人懐っこくて、世話焼きで、怖がりで、泣き虫で……いろんな表情を見せてくれるのが、與儀の魅力だと思っています。しかし、ただ怖がりなわけではなく、その奥には、隠された想いがありそうです…。
今後、また新たな與儀の魅力を発見できそうです!!

――――ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いいたします。
神谷:アフレコ当日はとても天気が良くて、気持ち良くスタジオに向かうことができました! そんな思いを込めた一枚です!ぜひお聴きください!!

宮野:いつも応援、本当にありがとうございます。僕も、こんなにもカーニヴァルと一緒に歩んでこられて、とても幸せです。
これからも、皆さんと共に、この物語を過ごしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!!


――ありがとうございました。

 

ドラマCD再会キャストインタビュー①


新作ドラマCD『カーニヴァル』再会の収録現場より、无(ナイ)役の下野紘さん&ツクモ役の遠藤綾さん&平門役の小野大輔さん&朔(ツキタチ)役の遊佐浩二さん&嘉禄(カロク)役の保志総一朗さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
下野紘さん(无[ナイ]役/以下、下野):いつもだったらみんなに守られている无が、「嘉禄を守る」という今までの『カーニヴァル』にはない構図で物語が展開していったので、個人的には新鮮だなと思う部分がたくさんありました。ただ、嘉禄を守ったあとにいろいろあって……。无はまたひとつ成長を遂げたのかなと思いました。毎巻、无は成長していっているので、今回も成長した部分をお見せできたかなと思います。

遠藤綾さん(ツクモ役/以下、遠藤):今回は嘉禄が中心のお話で、それを長く待ち望んでいたのでとても楽しかったです。嘉禄は登場しても、いつも「これだけ?」というくらいしか喋らなかったので、今回は今まで聴いたことのない嘉禄の声が聴けて、私も新鮮でしたし、興味深く収録させていただきました。

小野大輔さん(平門[ヒラト]役/以下、小野):またこうして、ドラマCDを収録することができて感謝しています。『カーニヴァル』にとってのドラマCDは、ここまでメディア展開していくなかでの原点であり、役者にとってはなくてはならない作品のひとつです。演じられて幸せだな、という気持ちで今回も収録させていただきました。

遊佐浩二さん(朔[ツキタチ]役/以下、遊佐):いつも通りに活躍させていただきました。僕のなかで、前回の記憶と繋がらない部分があるな? と最初思ったのですが、どうやら僕が出ない間に2枚くらいCDが出ていたようなので、納得しました(笑)。

下野:確かに遊佐さんが登場しない間にそれくらい出ましたけど、本編とは違う番外編的なCDもありましたよ。

遊佐:なるほど。でも、「最終的には貳號艇ではなく壱號艇なんだな~最初に駆けつけるのは。デキルね」って思いました。ツクモが早く壱號艇にこないかなぁと思っています。

下野:(笑)。それじゃあキイチが弐號艇に来るのか……。

遊佐:ううん、喰をあげます。

下野:ノーセンキューです! 弐號艇が男くさくなっちゃうので(笑)。

保志総一朗さん(嘉禄[カロク]役/以下、保志):みなさんとワイワイ収録できたので、5年もかかわっていながら、新しい現場に来たような雰囲気がありました。ほぼはじめてメインストーリーに参加しましたし、それがすごく新鮮で、ようやく人間くさいキャラクターとして嘉禄を演じられたのが楽しかったです。


――作中で「これは印象に残った」というような場面やセリフなど教えてください。
下野:保志さんもおっしゃっていますが、嘉禄がメインストーリーに参加していることが印象的です。だって、あんなにアクティブに動いている嘉禄の姿なんて見たことがなかったですし、嘉禄のセリフひとつひとつが印象的でした。今までモノローグというかイメージというか、不思議な雰囲気で喋っていた嘉禄は本当に記憶のない嘉禄だったんだという真実を突き付けられたというか、実感させられましたね、記憶を取り戻した彼を見て。

遠藤:ツクモちゃんは他の男の子のキャラクターから強いと思われているんですけど、今回も與儀(ヨギ)に対して強くというか優しくというか、そういう言葉をかけているのがいいなと思いました。與儀とツクモの関係性が兄姉みたいに感じました。前よりも深い感じが出ていてよかったです。それにしても、療師を抱えて地上に降りるというシーンがあるんですが、なんでツクモちゃんが抱えているのかなぁと思いました(笑)。メンズでもよかったのに……。

下野:アニメでは武闘派だったし、やっぱり強い印象があるからいいんじゃない?

遠藤:(笑)。そんな武闘派なところが、クールな外見とは裏腹でよりツクモちゃんの魅力を感じられるシーンだったなぁと思います。

小野:嘉禄始動の巻でした。自分の立ち位置から見ると間接的に動向を探っていたり、そのために動いていたりするんですけど、直接的にかかわっていたらどうだったのかなぁとすごく気になりましたね。普段とは違う展開だったので、いつもの平門より少しだけ体温が高いというか、「これはただならぬことが起きている」というのを意識しながら演じました。
印象深いのは、みなさんもおっしゃるようにこれまで本当に動いていなかった嘉禄がものすごく動くところです。急激に謎が明らかになっていきましたし、ちょっと怖さも感じました。それまでとても純粋な人、どちらかというとピュアなイメージの嘉禄だったのに、何か底知れないものを抱えたキャラクターとして今回は表現されていて、シナリオももちろんですが、保志さんのお芝居がすばらしかったなぁと思いました。生々しい雰囲気が出てきたので、嘉禄というキャラクターにすごく引き込まれましたね。

遊佐:いつもいいところで登場する朔には珍しく、今回はバンシーを呼ぶこともなく、そんなに派手な見せ場はありませんでしたが、无たちのためにネムネルを届けたところが印象的ですね。あとは、ウサギに「おっさんくさい」と言われたのが個人的にショックでした。だから早くツクモが壱號艇にこないかなぁと思います(笑)。

保志:僕は終盤で遊佐さんが喋り出したところです。わ~遊佐さんだと思って。

遊佐:(笑)

保志:今まで遊佐さんと一緒の収録というのがあまりなかったので、じかに朔の声を聴けてよかったです。「すごく楽しそうなキャラクターなんだな、朔って」と思いました。シーン的にもみんなで楽しくやれているところだったので、嘉禄としても僕としても目新しい感じがしました。


――――ZERO-SUM誌上販売のドラマCDから数えて、今回で11枚目のドラマCDでもあり、何と5年目に突入します。改めて『カーニヴァル』という作品・ご自身が演じるキャラクターの魅力についてお聴かせください。
下野:最初に収録していた頃は、无という喋り方もたどたどしい男の子と、ちょっと言葉遣いの荒い花礫という男の子が出会い、輪に拾われ、そこからいろいろな謎が深まり、事件に巻き込まれ、それを解決していくという流れが中心でした。それが当たり前なのですが、段々と真に迫ってきているというか。
今回のドラマCDもですけど、嘉禄の記憶も断片的に見えてきましたし、今までたくさんの謎があったのですが、それが徐々に紐解かれてきましたし。まだ明らかになっていない部分もいっぱいありますけど、そういう謎がたくさんあるところと、徐々にわかっていくところが魅力かなぁと思います。无は、いつも守られてばかりのかわいい男の子でしたけど、彼なりの意思や成長が段々と見えてきたので、无視点で作品を楽しむとしたら、そこが魅力です。

遠藤:ツクモちゃんは人と交流するのが苦手で、あまり会話もせず淡々としていたのですが、无くんと花礫くんが来てお守り役をすることになったことで、心を開くようになってきたというか、笑顔を見せるようになってきたと思います。2人と一緒にいることで変わっていくツクモちゃんを見ていて、本当にいい仲間が出来たなぁと思いました。表情がやわらかくなっていくのも感じますし、ここにたどりつくまで11枚のドラマCDを有していて時間はかかっていますがその分、私自身も細かくツクモちゃんの変化を見届けることが出来たので楽しかったです。そして、ツクモちゃんのかわいいショーが見れるのが『カーニヴァル』の魅力です!

小野:『カーニヴァル』は謎の多い作品だなと思いました。最初に収録したドラマCDが、原作コミックスの3巻に当たる部分だったので、正直に言うと当初は設定も詳しくわからないままだったんですよ。役者陣もいい意味で手探りで、「このキャラクターはどういう人なんだろう?」とか、「无ってそもそも人なの?」とかそういう疑問からスタートして、作り上げていきました。謎が多いがゆえにみんなでディスカッションしたり、原作を読みこんだりしながら丁寧に紡いできた作品です。今思えば、謎が多いことがよかったのかなと思います。僕たちも謎解きをしながら収録しているような感じですし、だからこそ役者陣の熱量が多い作品だと僕は思います。

遊佐:ひとつひとつのエピソードが濃いというか、1度、ストーリーが展開し始めると長いのですが、それが完結して次の事件に移っていっても、じつはそれがすべて繋がっているというのがすごいなと思います。最終的にどこに行きつくのかは明かされていませんが、番外編を挟みつつも緩急つけた、バランスのいいストーリー展開があるところが魅力であり、愛されている部分なのではないかと思います。結構濃いキャラクターも登場しているので、そんな彼らをひょうひょうと見守りながら締めるところは締めて、要所要所でキャラクターのフォローを入れるところが朔のいいところです。

下野:カッコイイ締め方!!(笑)

一同:(笑)

保志:原作からファンの方も、アニメをきっかけにファンになった方もいらっしゃると思います。美麗なキャラクターたちが織りなす不思議なストーリー、謎が謎を呼ぶ展開と、ミステリアスな要素がめいっぱい詰め込まれているところが、飽きることなく作品を楽しめる魅力のひとつだと思います。そして、僕が言うのもなんですがこの豪華声優陣! 声優さんをきっかけにキャラクターにはまっていってもいいと思いますし、楽しみ方もいろいろと広がっていくのではないかなと思います。
嘉禄については、僕もまだよくわからない人ではありますが、ストーリーが進んでいくことで今までにない新しい嘉禄像みたいなものが出来上がってきているので、他とは違うタイプのキャラクターであることが魅力なのかなと思います。これからどう変化を見せるのか、期待していてほしいです。


――――ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いいたします。
下野:前回、とても気になる終わり方をしていた无と花礫が、序盤からいきなり大変な目に遭います。そんななか、嘉禄がついに動き出します。今までなかなか記憶を取り戻さなかった彼が記憶を取り戻し、そこから新たな展開を迎えていますので、これまでずっとCDを聴いてくださっている方はこの巻もお聴き逃しのないように。そして、この記事をきっかけに聴いてみようかなと思った人は、ここから聴くには謎が多すぎるので、ぜひとも1巻からお買い上げいただいて、ストーリーを順に追って聴いていただけるとわかりやすいと思います。よろしくお願いします!

遠藤:『カーニヴァル』の魅力についてお話したときに言い忘れてしまったのですが、登場するキャラクターたちみんなが仲良しというのが微笑ましくて、私はそれが大好きなんです。あだ名で呼びあったり、ちゃん付けで呼んだり、ほんわかするような瞬間もあって。声優さんたちも、ドラマCDのようにわきあいあいと楽しく収録しています。それがみなさんにも伝わればいいなと思いますので、ぜひ聴いてください! できれば最初から!!

小野:ドラマCDの収録がスタートして5年経ってもまだ変わらず謎めいているのが『カーニヴァル』。役者陣もみなさん素敵ですし、アニメ化されてからさらに「楽しいぞ、この作品!」と加速度的に思うようになっています。この先もずっと続いていってほしいなと思います。一生『カーニヴァル』していきたいなと思います!(笑) これからも応援してください。

遊佐:11枚目ということで、僕たちが関わりはじめてから5年が経ちますが、ようやく嘉禄の記憶というところにたどり着きました。おそらく今、ひとつの大きな区切りに差し掛かろうとしています。これを機会に、最初からドラマCDを聴き直していただければ幸いです。また、4月23日にこのCDが発売されるということですので、4.23「しっ! 兄さんに聴こえちゃう!」と発売日を覚えていただければと思います。

下野:(笑)。兄さんにも聴かせてくださいよ!

小野:聴こえちゃまずいのはどのシーンのことですか!? なんかちょっといやらしいですよ(笑)。

遊佐:『カーニヴァル』らしい語呂合わせで発売日を覚えてください(笑)。

保志:みなさんお待たせいたしました。今回、嘉禄がようやくメインストーリーにかかわってきましたし、彼の記憶がキーになっているお話だったので、ぜひ嘉禄視点でもCDを楽しんでほしいです。また、无と嘉禄に関して言えば、いつもとは逆の立場での物語が楽しめると思いますので、そこにも注目して聴いてください。

――ありがとうございました。

 

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ドラマCD選ぶべき道キャストインタビュー④


新作ドラマCD『カーニヴァル』選ぶべき道の収録現場より、喰(ジキ)役の中村悠一さんと キイチ役の喜多村英さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
中村悠一さん(喰役/以下中村):出演キャストの人数が多いこともあって、スケジュールの関係でメインキャストのみなさんとは別々に収録することがここ最近は多かったのですが、今回はみなさんと一緒に収録することができました。アニメが終わっての、久々の『カーニヴァル』だったので、一緒に収録できてよかったです。結構長くドラマCDをやらせていただいていますが、 喰というキャラクターの隠されている部分がまだ多いので、今回、その一部が少しだけ見えた気がします。

喜多村英梨さん(キイチ役/以下喜多村):キイチちゃんは割とアイデンティティが濃いキャラクターで、セリフの言い回しや人と絡んだ時のキイチ節みたいなものが色濃く出る方なのですが、今回はキイチちゃんの成長した部分をお聴かせすることができる回だったかなと思います。 喰くんに対する上から目線は相変わらず持ちつつも、変わったなと感じたのはツクモとの距離感です。
一皮むけたキイチが「ツクモ先輩」って言うところ、後輩としての立ち居振る舞いなど、ツクモを敬うセリフがキイチなりに垣間見えたところがうれしかったです。これまでのドラマCDからキイチを見守ってくださった方には、 時間経過やそれにともなう成長ぶりを見せられるのではないかなと思った収録でした。


――作中で「これは印象に残った」というような場面やセリフなど教えてください。
中村:具体的にどこか一場面というわけではなく、CD全体の印象として『カーニヴァル』にしては登場キャラクターが少ないなと思いましたね。いつもよりも群像劇感は減って、視点が定まった作りになっているかなと思いました。いつもは燭先生がちょっと出てきては小言を言い、朔が少し顔を見せて何か言うとか、いろいろなキャラクターがヒントになるワードを話すためだけに登場することが多かったのですが、今回は登場人物が少ない分、その役割が凝縮されています。ですので、今回登場したキャラクターに限り、各々の見せ場がいつもより多かったです。あと、花礫と无が別々の場所にいるので、 それぞれの場所で展開されているドラマも聴きどころかなと思います。

喜多村:今までのシリーズだと語尾が「~ですぅ」のように伸ばすものが多かったのですが、アシナを攻撃するときの決め台詞は今までにない雰囲気だったと思います。壱號艇の人は攻撃スキルが高いので強いんですけど、その強さがより伝わるというかサーカスの一員らしいセリフ回しにしたかったので、そのように演じています。とはいえ、「おい、喰!」と言うこともあります(笑)。 壱號艇メンバーだからこその気の許し合いというか、キイチの可愛さはしっかり残っていたと思います。


――――本編のドラマでは、花礫が无を救うために学園を離れるか否か、究極の選択のなかで自分の選ぶべき道を選んで、意思を貫いています。みなさんは最近、何か「究極の選択をしたな」ということはありますか?
中村:僕、性格的に選択をすることがないんですよ。例えば、暑い時に「アイスクリームとかき氷、どちらを食べるか?」みたいな選択肢があったとして、それは「冷たいものを食べたい」から迷うわけじゃないですか。僕は「アイスクリームが食べたい」って思うんですよ。これがしたい、という1つの望みしかない派なので。 あるとしたら、「お茶を飲むか、ジュースを飲むか」くらいです。
でも、しいて言うなら、雨が降るかどうかわからないときに「傘を持っていくか、持っていかないか」でしょうか。この間、晴れてるし傘を持たずにいけるだろうと思っていたら、ゲリラ豪雨に見舞われまして。しかも、コンビニで一番サイズがでかい傘を買ったにも関わらずびしょ濡れになってしまったので、選択をしくじりました(苦笑)。折りたたみ傘をかばんに入れている人は別ですけど、長い傘ってみなさんにとっても割と究極の選択になるのではないかなと思いますよ。 持っていくと荷物になるし、保険で持っていっても雨が降らなかったときに「降らなくてよかった!」より「邪魔だったな……」ということが多いと思うので。

喜多村:ありますよ! 私は激甘党なので、夏の暑い日でも本当は塩分を摂らないと、と思いつつ、甘いものばかり食べてしまうんですよ(苦笑)。夏バテにならないように、とか脱水症状にならないようにとか、体調管理をしっかりすることや食生活を見直すことが私の選ぶべき道なんでしょうけど……。「お昼はケーキセットを食べるか、がっつりカレーセットを食べるか迷う~」みたいな乙女の矛盾というか、女子ならではの選択って結構あるんですよ! 今年で26歳になりまして、はじめて健康診断を受けたんですけど、自分の内臓の健康にも気を遣おうと意識するようになったので。 摂取するものは選ぼうと思ってはいるんですが、甘いものも食べたいし…欲との戦いですよ(笑)。


――――ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いいたします。
中村:原作にあるエピソードを少しだけ増量したお話になっています。原作を読んでいる人も、ドラマCDならではの部分を楽しんでいただけると思います。とはいえ、ほとんどの部分は原作通りですので、原作を見ながら聴いていただけると情景が浮かびやすいかなと思います。セリフ量が多いんですけど、じつはアクション作品なので、SEのみでどこまでその情景を伝えられるのかなと思っています。 ドラマCDは今回も非常に楽しい仕上がりになっていますので、ぜひ聴いてみてくださいね。

喜多村:私はもともと原作ファンだったので、キイチを演じられることがうれしいですし、ファン目線でミーハーな発言になってしまいますが、「キイチちゃんがこうだったらいいな~」と思っていた成長具合を今回のドラマCDでお聴かせできるのかなと思います。キイチちゃんの活躍にも興味を持っていただきつつ、ドラマCDを楽しんでもらえたらうれしいです。 これからもキイチちゃんを愛でてあげてください!


――ありがとうございました。

 

ドラマCD選ぶべき道キャストインタビュー③


新作ドラマCD『カーニヴァル』選ぶべき道の収録現場より、平門役の小野大輔さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
小野大輔さん(平門役/以下小野):平門は貳號艇の面々&喰くんと一緒でしたが、今回、大人組は少し引いた立ち位置から戦況を伺っているような感じでしたので、 輪(サーカス)のメンバーの行動を見守っているような感覚で収録していました。


――作中で「これは印象に残った」というような場面やセリフなど教えてください。
小野:平門的には燭さんとのやりとりですね。じつは、ドラマCDでは漫画本編に少しアレンジがされていて、平門は「燭さんがこう言っていた」とイヴァに伝えられるんですけど、イヴァを挟むことによって慇懃無礼度が増していて、燭さんとの関係性みたいなものがより明確に見えるようになっているんですよ。そこは、ドラマCDならではの味付けがされています。アニメをやったことによって、お話や世界観を膨らませるという作業がドラマCDにも追加されていますので、そこを聴いてほしいです。また、おまけドラマでは、无たちの夢のなかにデフォルメされた、もはや別人の平門が登場していますが、それこそがドラマCDらしさと言いますか……。以前、「まもちゃん(宮野真守さん)と僕が入れかわったらおもしろいよね」みたいな雑談をしていたのですが、それを見事におまけドラマに取り入れてくださって、大変おもしろいお話になっています。 現場でよく「こうだったらいいよね」みたいな話をしているのですが、アフレコの現場から本編の方にフィードバックしていただいたのはうれしいです。


――――本編のドラマでは、花礫が无を救うために学園を離れるか否か、究極の選択のなかで自分の選ぶべき道を選んで、意思を貫いています。みなさんは最近、何か「究極の選択をしたな」ということはありますか?
小野:今、この質問にまじめに答えて「特にないです」と言うべきか、何か考えておもしろいことを言うべきか……それが究極の選択です(笑)。 はっきり言います。特にないです! すみません、おもしろいことが言えなくて(苦笑)。


――――ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いいたします。
小野:アニメ化されたことで世界観が膨らんだ『カーニヴァル』。とはいえ、その原点には先生が描くコミックスがあります。原作がなければ僕たちは何もできませんからね。原作にアレンジを少し加えつつも、基本に忠実に、丁寧に描いてきたのがこのドラマCDシリーズで、それがまた出せるというのがうれしいですし、役者冥利につきます。アニメから『カーニヴァル』の世界に入ったという人にもドラマCDを聴いて欲しいですし、 ぜひ過去にさかのぼってCDを聴いて欲しいです。よろしくお願いします。


――ありがとうございました。

 

ドラマCD選ぶべき道キャストインタビュー②


新作ドラマCD『カーニヴァル』選ぶべき道の収録現場より、ツクモ役の遠藤綾さん&イヴァ役の本名陽子さん&嘉禄(カロク)役の保志総一朗さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
遠藤綾さん(ツクモ役/以下遠藤):口数の少ないツクモが、自分からいろいろと発言するようになってきたなかで、 今回も自分の思っていることをちゃんと口に出して言っています。自分の意思をはっきりと表に出すようになって、強くなってきているなという印象がありました。 今回は特にキイチと力をあわせてがんばっている場面があって、そこは微笑ましいなと思いながら、楽しく演じました。

本名陽子さん(イヴァ役/以下本名):今回のお話の最初の方は、原作をさらに膨らませてストーリーを作っているので、自分のセリフが増えていました。「ここが追加されたのか~」と、原作と照らし合わせながら楽しくやらせていただきました。 ドラマCDも回を重ねてきた分、それぞれのキャラクターがどんどん成長してきていて、その様子をスタジオのなかで微笑ましく聴かせていただきました。 あとは、(テストの時だけ共演者が演じていた)沼ブタが半端なかったです(笑)。実に和気あいあいとした収録でした。

保志総一朗さん(嘉禄役/以下保志):アニメを経てのドラマCDということで、ようやく本編にお話が戻ってきました。収録を終えて、ここからやっと僕も本線に絡めるのかなという気がしています。この先の展開がすごく楽しみですね。 続きが気になる形で終わっているので、次回の収録も楽しみです。


――作中で「これは印象に残った」というような場面やセリフなど教えてください。
遠藤:ツクモとしてはキイチとの会話です。あそこまでの長い二人のやり取りも、 力をあわせて戦うことも珍しいのでとても新鮮な気持ちになりました。演じていてとても楽しかったので、そこは聴きどころかなと思います。 あと、テレビアニメを終えて初のドラマCD収録だったので、无と花礫が成長しているなぁと感じました。アニメは、ドラマCDで言うところの1枚目に戻るので、 幼くてまだ絆が深くない2人の声を聴くのが新鮮だったんですよ。でもドラマCDでは、そこから成長した2人で物語が展開していくので。 ちゃんと原作を追ってドラマCDに出演させていただくなかでのキャラクターの成長を実感できるなと思いました。

本名:今回イヴァは、あられもない姿で登場しているのですが、ドラマCDではそれをお楽しみいただけないのが残念です。で・も!とんでもないイヴァの姿を想像しながらCDをお楽しみいただけると嬉しいですね。 あと、DVDのオーディオコメンタリ―な どで「あなたは誰派?」という問いに、私は花礫派と答えているのですが、久しぶりにドラマCDに出演してみて、 私の推しメン・花礫くんの成長ぶりには驚か されました。悩みながら、どんなことに直面しても前に進もうとする姿にぐっとくるなぁと。 お姫様だっこさせていただいたイヴァとしては嬉しい限りです。

保志:嘉禄と无のやりとりは原作にかなり忠実に再現されているので、そこでしょうか。 漫画だとちょっとデフォルメされた无がちょこちょこ出てきて話すんですけど、ドラマCDでは声にならない下野君の声というか、 セリフというか、音でしか聴けない无がうまく出ていたと思うので、漫画と比べてみてほしいなと思います。漫画ではこう表現されているけど、 音声になるとどう表現されているのかな、みたいな違いや共通点を見つけて楽しんでほしいです。


――――本編のドラマでは、花礫が无を救うために学園を離れるか否か、究極の選択のなかで自分の選ぶべき道を選んで、意思を貫いています。みなさんは最近、何か「究極の選択をしたな」ということはありますか?
本名:この夏、大人になってはじめて水着を買ったんですよ。最初は買うつもりがなかったんですけど、何日も試着をしたら段々買う気になって、ついに買ってしまいました。 かわいい系の花柄にするか、セクシー系の黒にするか悩んで…。あれは究極の選択でしたよ! 本当にすっごく悩んだので。

遠藤:で、どっちにしたの!?

本名:人気の花柄にしました!

遠藤:セクシー系の方も買ってほしかったよ~!

本名:(笑)。

遠藤:私は自分が乗りたい電車がホームにきそうだけど、その電車に乗るためにこの階段を駆け上がるか、諦めて次の電車にするか悩みますね。次の電車にしようと思って普通に階段上ったら、目の前で電車が行っちゃって、 「なんだ~間に合ったかも!」みたいなことがよくあります。日々、そういう駆け引きがあります(笑)。

保志:僕は、ラーメンにするか冷やし中華にするかで悩みます。どちらにするか悩んだ結果、交互で食べています。でもこの間、スープ入りの冷やし中華がありまして。注文してみたものの、自分のイメージとは違うメニューだったので、選択を失敗したなと思いました(苦笑)。 あと、ラーメンの味でも悩みますよ。しょうゆ味にするか塩味にするか……食べ物関連では毎日悩みます。


――――ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いいたします。
遠藤:『カーニヴァル』のドラマCDは今回で9枚目になるそうですが、こんなに長いお付き合いになるとは思いませんでした。長く続いて欲しいと思ってもその願いが叶わないことが多いので、『カーニヴァル』のように長くお付き合いできて、アニメ化もして、本当にうれしいです。ドラマCDはまだ完結していませんので、このまま最後まで演じ切りたいなと思います。 ドラマCDはこれまでリリースされた全9枚が1つの作品としてつながっているので、途中から買って聴くのは難しいかもしれませんが、聴きどころたっぷりのシリーズですので、ぜひ1度は聴いてみてほしいです。これからも応援よろしくお願いします。

本名:ドラマCD、アニメといろいろなものが同時進行で展開できる、というのはとても光栄なことだと思っています。 『カーニヴァル』は五感で楽しめる作品だと思います。耳で楽しむドラマCD、目で楽しむアニメ、いろいろな音を想像しながら楽しむ原作、とすべてをあわせることで楽しさ、おもしろさが倍増する作品です。特にドラマCDは、何年もかけてキャスト陣が作ってきたいい雰囲気がスタジオにあって、それが実際にCDにも現れていると思います。絆みたいなものを感じられると思いますので、もしよろしければ今回のCDはもちろん、過去のCDも聴いていただいて、楽しんでほしいなと思います。

保志:アニメを楽しんでいただいた後ですので、ここからはまたドラマCDに戻っていただいて、アニメから先の展開はこうなってるのかと楽しんでいただければと思います。嘉禄は本調子ではありませんが、これから徐々に嘉禄の口からも真実が語られていくのかなというお楽しみ要素がありますので、期待して待っていてください。


――ありがとうございました。

 

ドラマCD選ぶべき道キャストインタビュー①


新作ドラマCD『カーニヴァル』選ぶべき道の収録現場より、无(ナイ)役の下野紘さん&花礫(ガレキ)役の神谷浩さん&與儀(ヨギ)役の宮野真守さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
下野紘さん(无役/以下下野):TVアニメの放送が終わっても、こういうふうにドラマCDや原作が続いていて、まだまだカーニヴァルは、続いているなって、改めて思いました!今回、无と嘉禄が二人で大変なことになった時、无が嘉禄を守ると決意したところに无の成長を感じました。そこが、個人的には印象的で、今後が楽しみです!

神谷浩史さん(花礫役/以下神谷):全員揃っての本編収録は楽しかったです! 特典CDはイベントで皆さんの前で披露させていただいたものなので、そのときの事を思い出しながら収録させていただきました!

宮野真守さん(與儀役/以下宮野):毎回ドラマCDで、原作の続きを演じられる事が、本当に幸せです。


――――本編のドラマでは、花礫が无を救うために学園を離れるか否か、究極の選択のなかで自分の選ぶべき道を選んで、意思を貫いています。みなさんは最近、何か「究極の選択をしたな」ということはありますか?
下野:究極・・・ではないですが、よく迷いますね。ビールを飲むか違うのにするか。ビールは美味しいけど、健康を考えると、他のものにした方がいいのか、いつも迷っています(笑)。

神谷:雨が降りそうだけれど、傘を持って行くべきか行かざるべきか…それが問題だ!

宮野:特選カルビ弁当にしようか、普通のカルビ弁当にしようか迷って、「いや!まだまだいけるだろう!」と、特選カルビにしたところ、ちょっと重くて、ウッとなりました(笑)。これが歳を重ねるという事でしょうか・・・(笑)。


――――ドラマCDの発売を待つファンヘのメッセージをお願いいたします。
下野:无と花礫、そして與儀。それぞれが成長し、いろいろと変わり始めていて、 今後どうなっていくのかが、ますます気になるカーニヴァルを、どうぞよろしくお願いします。

神谷:もはや何枚目のドラマCDになるのかわからなくなってくると言う、 近年なかなか巡り会えない幸せな機会に「特別なことだから大切にしなくては!」と気持ちを新たにして収録させていただきました! 引き続き、原作共々よろしくお願いします!

宮野:物語も今、大きな展開を見せています。花礫の選んだ道の先には何が待っているのか・・・。僕自身、これからの物語がとても楽しみですし、興儀として、しっかり存在していきたいです!これからも応援、よろしくお願いいたします!


――ありがとうございました。

 

ドラマCDそれぞれの時キャストインタビュー⑥


新作ドラマCD『カーニヴァル』それぞれの時の収録現場より、蘭二(ランジ)役の
逢坂良太さん&獅示(シシ)役の小野友樹さんから収録後のコメントが到着しました!



――収録を終えての感想をお願いします。
逢坂良太さん(蘭二役/以下逢坂):前作のドラマCDから出演させていただいています。蘭二は、見た目は女の子……女装男子で、僕はそういう役柄を演じるのがはじめてだったので、いろいろ考えながら収録に臨みました。難しさもありましたが、演じていてとても楽しいキャラクターだったので、それが一番よかったなと思います。

小野友樹さん(獅示役/以下小野):獅示は蘭二とコンビで登場するので、逢坂くんと一緒に楽しくお芝居ができたのがよかったです。ただ、ピンポイント登板のような登場が多いので、なかなか他のキャラクターと話す機会がなかったことは残念です。


――――演じたキャラクターについての印象をお聴かせください。
逢坂:本お堅い子なのかなと思ったのですが、わりと笑顔も見せてくれますし、仲間思いで、みんなのことを大切に思っている子です。将来、多くの人々を指示していく立場になる子なんだろうなというのは、原作を読ませていただいて強く感じました。最初にビジュアルを見た時、女装をしているのはとても不思議だったのですが、きちんと理由がありますので、そこは原作やドラマCDで確認してほしいです。

小野:彼はいつもひょうひょうとしているので、笑い顔が多い子だと思います。蘭二に翻弄されつつ、いろいろな表情を見せてくれる元気な子ですね。ただドラマCDでは、獅示がどんな人物で何を考えているのか、ということはまだ深く描かれていないので、早くそれを知りたいですし、早く演じたいなと思います。


――――今回のドラマCDでの一番の聴きどころや印象に残ったところを教えてください。
小野:僕たちのやりとりですね。

逢坂:そうですね。蘭二と獅示って一緒に出てくることが多いので、そこでの会話がとてもおもしろいです。

小野:蘭二が獅示をおちょくってたりしてね(笑)。僕たちの仲間になった花礫が、僕たちに対してくだける瞬間があるのですが、そこはうれしかったです。花礫のこんな表情を、僕たちの立場で見ることが出来たというのは貴重です。

逢坂:あと、先ほど小野さんもおっしゃいましたが、まだ他のキャラクターたちとからんでいないので、今後に期待したいですね。


――本編では无や花礫たちが携帯電話を持つようになり、メールで何を書こうか、顔文字は何を使おうかというやりとりがあります。お二人はメールで顔文字や絵文字は使う方ですか? また、與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
逢坂:相手によります。顔文字を入れて送ってきてくれたら僕も、顔文字を入れて返しますけど、気心知れている相手には短文ですね。「今日遊びに行ってもいい?」ってメールが来たら、「いいよ」みたいな簡単なメールが多いです。

小野:僕は温泉マークを多用します。自分でもよくわかんないんですけど、件名に温泉マークを入れて、本文も温泉マークだけとか…。

――温泉マークが何を意味しているかは、受けとった相手に委ねているということですか?
小野:まぁ、そうですね(笑)。いつ頃からか忘れましたけど、そういうメールを送るようになってから、もう意味がなんだったのか、どうして温泉マークなのか、本当に自分でも覚えていないんですよ。

逢坂:確かに、小野さんからのメールって温泉マークがついてるのがすごく多いですよね。それに、温泉マークだけのメールは確かに届きましたよ(笑)。

小野:え?逢坂くんにも送ってた!?

逢坂:覚えてないんですか!? まぁそのときは、そこに至るまでのメールのやりとりがあっての温泉マークだったので、意味は理解できましたけど……。

――小野さんと親しくないと、そのメールを受け取っても理解できないわけですね。
逢坂:そうですね、わけがわからないと思います(笑)。

小野:僕、「(笑)」をメールで使うのが苦手で、その代わりに温泉マークを使うこともありますよ。


――與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
小野:それはもちろん、温泉マークですよ(笑)。長文で送ってくれたので、温泉マーク3つくらい並べて返信します!

逢坂:(笑)。僕は、そのメールの要点だけかいつまんで、ここは僕に聴きたいところなんじゃないかなぁと思いながら返信します。でも、メールを返信した後に、「もしかしたら、ここも僕に聴きたいところだったんじゃないかな…」って反省するときもあります。

小野:(笑)。そういうときは温泉マークで返信するんだよ(笑)。単に、長文に返信するのがめんどくさいということではなく、メールを読んでみて、「この内容は、僕では背負えない……」と思って、悩みに悩んでの温泉マークですよ。もちろん、メールのなかに質問事項があれば一応、答えは返しますけど……。

――では、最後にドラマCDの発売を待つファンヘ、またアニメを楽しみにしている方へのメッセージもあわせてお願いいたします。
逢坂:蘭二と獅示の活躍を、ドラマCDでは楽しみながら聴いてくださると嬉しいです。

小野:僕と逢坂くんが出演するようになってからはまだ2作目ですが、トータルでは今回で8枚目のドラマCDとお聴きしました。歴史ある「カーニヴァル」シリーズに出演することができて、うれしいです。また、共演が多く、普段から仲良くしている逢阪くんと、コンビを組みながら蘭二&獅示をやらせていただいているので収録はとても楽しいです。僕たちの軽快なやりとりを堪能してください。


――ありがとうございました。

 

ドラマCDそれぞれの時キャストインタビュー⑤


新作ドラマCD『カーニヴァル』それぞれの時の収録現場より、嘉禄(カロク)役の
保志総一朗さん&時辰(トキタツ)役の小西克幸さんから収録後のコメントが到着しました!



――収録を終えての感想をお願いします。
保志総一朗さん(嘉禄役/以下保志):出番は少ないのですが、嘉禄が登場する=无との重要なシーンですから集中して、余計なことは一切考えずにやらせていただきました。もともと、誰かと絡むというよりも无との対話が多いので…。また、自分の登場シーンと他の方々のシーンの空気感がかなり違うので、僕自身が嘉禄になった気分の収録でした。

小西克幸さん(時辰役/以下小西):時辰はアニメにも登場しているのですが、その時は出番がほんの少しだったので今回ドラマCDに出演させていただいたことで、きちんと役と向き合えたというか、彼の本来の姿をじっくりと膝をつきあわせて演じることができたのかなと思います。ドラマCDを通して、時辰というキャラクターに少しでも近付けていたらいいですね。明るくて楽しげな雰囲気を持っていますが、じつはいろいろな顔を持っている人なのかなと感じる部分がありました。僕の演じた時辰を、原作ファンの方はどう受け止めてくださるのかドキドキしています。受け入れていただけたらうれしいですね。


――――今回のドラマCDでの一番の聴きどころや印象に残ったところを教えてください。
保志:時辰が、わりとノリが軽い感じで喋っていたので、楽しそうだなという印象を受けました。嘉禄としてはずっと苦しい雰囲気があるというか、もやもやするセリフが多いというか……。最近、ようやく謎が解明されつつあるので、早く全容が明らかになって、もっと喋りたいなと思います。

小西:自分が登場している場面は逃さず、すべて聴いて欲しいなと思います(笑)。僕は、時辰は多面的なキャラクターだと思っているんです。彼のなかにたくさんのスイッチがあって、それが場面場面でどんどん切り替わっていく感じなのかなぁと。それを彼自身が楽しんでいるような気がするので、そういう切り替わる瞬間を聴いていただけるとうれしいです。まじめなシーンではちゃんとしていますよ! はじめて登場したキャラクターにどういう声がついて、どう演じているのかな? というのを聴いていただけるとうれしいです。


――本編では无や花礫たちが携帯電話を持つようになり、メールで何を書こうか、顔文字は何を使おうかというやりとりがあります。お二人はメールで顔文字や絵文字は使う方ですか? また、與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
保志:使います。

小西:そもそもメールします?

保志:するよ! 僕は顔文字も絵文字も使うよ。

小西:え~気持ち悪い!(笑)

保志:いいじゃん!! 使っちゃだめ? あ、でもよく考えてみると、絵文字を使うことが多いかなぁ。

小西:でも、絵文字って機種によっては「=」になることが多いから、あんまり送らないでほしいんですよね。

保志:え、文字化けしちゃうってこと?

小西:そうです。メール本文に絵文字を1つだけ送る人がいて、それがきちんと変換できないと「=」になってしまうわけですよ。すると、この人は何を言いたいんだろうって、僕が「?」ってなるんです。まぁ、全部の携帯電話で絵文字とか同じ使用規格にしてもらえたら何の問題もないんですけどね。

保志:この前、携帯電話を変えたら絵文字の数が増えて、いろいろ使おうかなぁって思ってたのに、表示されないのはショックだよ。なんだよ~!

小西:僕の話、聴いてます?(笑) 絵文字は送らないでくださいね、保志さん! ちなみに僕は、顔文字も絵文字も使わないです。文字変換もしないです。平仮名から漢字に変換しないので、全部、平仮名のメールです。

保志:それこそ読みにくいじゃん!

小西:だって変換って面倒じゃないですか?僕、予測変換が嫌いなんですよね。意図しない言葉に変換されちゃうし。でも、相手に対して気を使うような内容のメールだったら、顔文字は入れるようにしています。内容がやわらかくなりますし…何かをお断りするときなんて、文字だけだときつい印象を与えてしまいますからね。「m(_ _)m」はよく使うかもしれません。


――與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
保志:長文メールは苦手です。返信するときに、こちらもきちんと内容を考えて送らないといけないし、って悩んでしまうので…。2~3行で返すのは申し訳ないので、しばらくどう返信しようかなと考えます。

小西:気を遣いすぎじゃないですか?

保志:そうかな? 最近、友達にもすごい気を遣っちゃうんだよね。

小西:それは年齢ですよ(笑)。

保志:相手から返信がないと何で返信がないんだろうって気にしちゃうし、でも、相手も僕から返信がないと気にされちゃうだろうし、みたいな。

小西:そこまで気にせずに、とりあえず短い返信でも気にせず、すぐ返信した方がいいと思いますよ。そもそも長文メールを送るってことは、相手とそれなりに仲がいいってことじゃないですか。距離がある相手にはそうそう送らないでしょ? と言いつつも僕は、メールはほとんどしないので長文メールが来ても何か一言書いて返信終了です。電話もあんまりしないですし。

保志:でも、メールのなかに質問が入ってたら答えないといけないじゃん?

小西:「わからん」って返しますよ。

保志:答えてあげなよ~!

小西:冗談ですよ(笑) でも付き合いの長い人だったら、分かってもらえると思うからそう送るかも。そうでないならちゃんと送りますよ。もちろん。ま、どうでもいい内容だったら、さっきみたいな返信をすると思います(笑)


――では、最後にドラマCDの発売を待つファンヘ、またアニメを楽しみにしている方へのメッセージもあわせてお願いいたします。
保志:「カーニヴァル」のドラマCDが続々とリリースされて、お話も大分進んできています。嘉禄は徐々に正体がわかってきたかな…という感じですので、彼自身の結末を迎えるのはまだまだ先のことだろうなと思っています。みなさんとはまだ長いお付き合いになりますが、最後までお付き合いください。そして、いよいよアニメがスタートします。みなさんが待ちに待った動くキャラクターたちが堪能できると思いますので、放送を楽しみにしていてください。今年は「カーニヴァル」で盛り上がっていただければうれしいです。

小西:時辰はおもしろくて、結構好きなタイプのキャラクターです。願わくば「時辰、いいね!」という声を返していただけたら、この先もまた登場することができるかなと思います。ひとまずドラマCDを楽しんでいただいて、あわせてアニメも見ていただいて、さらにみなさんのお力で「カーニヴァル」を盛り上げてほしいなと思います。


――ありがとうございました。

 

ドラマCDそれぞれの時キャストインタビュー④


新作ドラマCD『カーニヴァル』それぞれの時の収録現場より、朔(ツキタチ)役の
遊佐浩二さん&キイチ役の喜多村英梨さんから収録後のコメントが到着しました!



――収録を終えての感想をお願いします。
遊佐浩二さん(朔役/以下遊佐):僕は今回、おまけドラマの出番がメインでした。相変わらずにぎやかなお話の方に出演させていただいております。シリアスでない分、とても楽しかったですね。リラックスして演じることができました。最初に台本を読んだときは、時辰は朔の兄貴か? と思ってしまったのですが、平門の兄とはびっくりです(笑)。でも人の神経に触るような性格であるところはとても似ていると思いました。

喜多村英梨さん(キイチ役/以下喜多村):今、アフレコをしているアニメの方でもセリフが多かったのですが、ドラマCDではまじめにお仕事をしているキイチのシーンを演じたので、セリフ量がかなり多かったなと思います。上司への仕事の業務報告シーンがあり、そこでは重要な単語が飛び交っていたので、ちゃんと言えていたかな? というのが心配な収録でした(笑)。もちろん、いつも通りのキイチのシーンもありますよ!


――――今回のドラマCDでの一番の聴きどころや印象に残ったところを教えてください。
遊佐:本来そうではないのかもしれませんが、燭さんがいつも怒っているような印象があるんですよね?(笑)。そんなにカリカリすることないのに、もっと気楽に生きればいいのに。カリカリしなくてはいけない燭さんがかわいそうだなーと思いました(笑)。朔は燭さんと一緒に出ることが多いので、そういう彼の態度と言いますか、性格が印象に残っています。燭さんがなぜ怒っているのか、僕にはさっぱりわからないのですが、今回のドラマCDを聴いてみなさんに解読してほしいなと思います。

喜多村:キイチならではのちょっと嫌味なところや、彼女のステイタスの高さであるお仕事の様子とか、シリアスなお話の流れのなかにもキイチの、じつは優しい性格というのが見えてきます。ツンなところがかなり強いキャラクターではありますが、无とのシーンでは結構印象が変わるなぁと思いました。キイチの奥行きが垣間見えるようで、収録のときも読解の仕方が多数あるセリフだなと思いました。全面に優しさだけを押し出すのではなく、いつものようなキイチでもなく、无を精神的に引っ張り上げてあげるというか…。短いセリフではあるんですけど、そのシーンはキイチの魅力がより見えるようなセリフがあるので、とても印象に残っています。いつものキイチよりも、もう一歩深く踏み込んだセリフになっているので、ぜひ注目して聴いて欲しいなと思います。


――本編では无や花礫たちが携帯電話を持つようになり、メールで何を書こうか、顔文字は何を使おうかというやりとりがあります。お二人はメールで顔文字や絵文字は使う方ですか? また、與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
遊佐:あまり使わないですね。そもそもメールもしないですし。携帯電話はほぼ仕事でしか使わないので。仕事のメールに顔文字が入っているのはビジネス上どうかと。 プライベートでのメールのやりとりはほとんどないです。友人からデコメとか顔文字が来ても、必要最小限で返信します。そもそも僕は友達がいないので、メールのやりとりがないんですよ(笑)。

喜多村:携帯電話を持ち始めた時は、見た目重視のメールだったので、顔文字とか絵文字とかをたくさん使っていました。でもメール環境に慣れてくると、相手に内容を早く伝えたいというか……。わりと短文のメールが増えてしまいましたね。でもずっと続けているのは、相手が読みやすいように句読点で終わった文章の後は、必ず1行あけて次の内容を書くことです。もし相手から顔文字とか絵文字を使ったメールが届いたら、相手が同性や同世代だったら、フランクに短文で返信します。気心知れた仲間にはメール不精気味だったりしますが、新年の挨拶とか目上の先輩からのメールには、極力カラフルにして返すように心がけています(笑)。


――與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
遊佐:「内容確認しました。了解です」と返します(笑)。たぶん、文字の予測変換で出てくるので、「な」と「り」を押して返信終了ですね。長文メールに対してきちんと返信しようとすると、同じくらいの長文メールを相手に返すことになってしまうので、メールを読んだことを伝えるシンプルなもので十分だと、僕は思います。

喜多村:相手のメールを引用するモードにしつつ、項目ごとに1つずつ内容を追いながら返しますね。メールの内容にもよるかもしれませんが、長文ってそれだけ相手の気持ちがこもっていると思うので、総括した返信をしてしまうと、じつは相手が求めている答えが違うのかも……と思ってしまうタイプなんですよ。なんとか長文から相手の気持ちを読み取って、返してあげたいなと。なるべく目を凝らして読んでから返信するようにしています。


――では、最後にドラマCDの発売を待つファンヘ、またアニメを楽しみにしている方へのメッセージもあわせてお願いいたします。
遊佐:ありがたいことに「カーニヴァル」のドラマCDシリーズにはかなりの頻度で出演させていただいており、それにともなってアニメにも結構登場しています。アニメもドラマCDも両方楽しんでいただければ、いろいろな朔が見られると思いますので、これからも応援をお願いいたします。

喜多村:今回も登場キャラクターが多く、聴きごたえのある内容になっています。私個人としては、キイチの魅力がバッチリ描かれていると思います。ぜひ、そこにも注目していただきたいなと思います。あと、フリートークも聴きごたえがありますよ! キャストの仲のいい空気感をドラマCDで感じていただければと思います。


――ありがとうございました。

 

ドラマCDそれぞれの時キャストインタビュー③


新作ドラマCD『カーニヴァル』それぞれの時の収録現場より、平門(ヒラト)役の
小野大輔さん&燭(アカリ)役の平川大輔さんから収録後のコメントが到着しました!



――収録を終えての感想をお願いします。
小野大輔さん(平門役/以下小野):今回で8枚目のドラマCDとなりますが、アニメ本編がはじまってから出るドラマCDとしてはこれが初となります。アニメで膨らんだ「カーニヴァル」の世界がドラマCDにまた戻ってくる感覚があって、どんどんおもしろくなっていく物語を再びドラマCDでお届けすることができてうれしいです。

平川大輔さん(燭役/以下平川):アニメの収録がスタートして、若干の違いはあるものの、過去にドラマCDで演じたことがあるシーンを改めてやらせていただく、ということがここ最近、続いていました。そんななか、アニメよりもずっと先のお話をドラマCDとしてやらせていただけて、どこか懐かしいなぁ、この収録のカンジ・・・という気持ちになりながらの楽しい収録でした。


――――今回のドラマCDでの一番の聴きどころや印象に残ったところを教えてください。
小野:自分の役柄の視点から言えば、兄である時辰の存在が非常に際立っているなと思いました。本格的に前に出てきたなと(笑)。いい意味でうざったいというか、平門も苦手な存在があるんだなというのが新鮮でした。また、燭とのかけあいは相変わらずでしたね。今回、時辰が登場したことで、燭にとって平門はうざい、平門にとって時辰はうざい、という図式が見えたのがとてもおもしろかったです。「カーニヴァル」はもともと謎が多い作品ですが、なんとなく輪(サーカス)の首脳陣同士の関係性がわかって楽しかったですし、みなさんにとってもそこが聴きどころになっているといいなと思います。

平川:燭は、今までは説明をしていたり、上から目線で誰かに命令をしていたり、ちょっと偉そうな物言いをしていたり、もしくは平門や朔に対して怒鳴っているというのがほとんどでした。そんな彼が焦ったり謝ったりするシーンがあります。僕としては、それがとても新鮮でした。「申し訳ございませんでした」って燭が言った……! みたいな(笑)。また、小野くんが言ってくれましたが、燭にとって相変わらず平門はうざい対象。その上、平門だけではなくその兄である時辰もうざいらしい……平門一族が天敵らしいというのが判明しておもしろかったです。

小野:マイペースなんでしょうね、平門も時辰も。

平川:平門と時辰という『火』に、いい感じに朔が油を注ぐので、僕としては燃えやすいと言いますか、怒りやすいと言いますか(笑)。

小野:燭は今回、怒りを通り越してましたからね(笑)。

平川:無の境地ですから(笑)。


――本編では无や花礫たちが携帯電話を持つようになり、メールで何を書こうか、顔文字は何を使おうかというやりとりがあります。お二人はメールで顔文字や絵文字は使う方ですか?
小野:僕はあまり使わないですね。「汗/(^_^;)」とか「すみませんでした/m(_ _)m」とかは使いますけど、それ以外はほとんど使わないです。

平川:僕も使わないです。小野くんと同じ顔文字かな…あと、「じゃあ/(^-^)/」くらいですね。キラキラしたものとかデコメとか、そういうのも使ったことはないですね。


――與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
小野:長文メール、僕は好きなんですよ。これは考えに考えて送ってくれたんだろうな…と思うので、同じくらいの量で返信したいなと思います。そのメールに見合ったテンションで返信したいなと思いますね。そういえば僕、平川さんにとあるライブの出し物の件で、時間をかけて考えた、やや長文のメールを送ったんですよ。僕の予想としては、平川さんからまじめなトーンで「それはちょっと無理です」というお断りのメールが来ると思っていたんです。そうしたら、「いいよ!喜んでやるよ!!\(^-^)/」みたいなメールが来て(笑)。返信内容自体は簡潔だったんですけど、ここぞというポイントで顔文字を使ってメールをくださったので、すごくうれしかったですね。

平川:いただいた文章の内容にもよると思いますが、メールのなかでお話の中身が何ブロックかにわかれていることってあるじゃないですか。それが複数あることで長文になっているメールの場合、そのひとつひとつのブロックに対して返答をしていますね。小野くんからいただいたライブの件のメールは、すごく推敲に推敲を重ねて、考え抜いたうえで送ってくれたんだろうな……というのが文面から伝わってきたんです。それくらい真剣で、熱のこもったメールで。

小野:改めて言われると恥ずかしいですね(笑)。

平川:(笑)。でも、そうやっていっぱい考えて送ってくれたことが僕はすごくうれしくて。だから、逆にだらだら返信するよりも自分の気持ちをシンプルに伝える形にした方がいいのかなって思って、簡潔に送っちゃった。

小野:あのメールは平川さんの気持ちがまっすぐに伝わってきたので、本当にうれしかったですよ。

平川:(笑)。おそれいります(笑)。だから、時と場合によって返信するテンションも内容も全然違うと思いますね。


――では、最後にドラマCDの発売を待つファンヘ、またアニメを楽しみにしている方へのメッセージもあわせてお願いいたします。
小野:アニメが放送している頃に発売される今回のドラマCD、ということで大変作品自体が盛り上がっている頃だと思います。僕は久しぶりにドラマCDをやってみて懐かしい気持ちになりましたし、原点はここなんだな…と思いました。「カーニヴァル」という作品に取り組んできた歴史の1ページに、今回のドラマCDも刻まれます。アニメで興味を持った方も、これまでずっとドラマCDを聴いてきたよ、という方もぜひまた新しい歴史の1ページを見ていただいて、末永く愛していただけるとうれしいです。

平川:今回のお話は、原作をご覧のみなさんはご存じかと思いますが、いつも一緒にいた面々から花礫が「これからもみんなと一緒にいるため」にちょっと離れて、新しい環境で自分を磨き始めるというお話になっています。物語の世界が広がったことで新キャラクターも登場し、ストーリーが双方向にどんどん進んでいます。嘉禄と无の関係も気になるところですしね。これからどうなるんだろう、というワクワクドキドキ、そしてちょっぴりの不安といった、いろいろな感情をお届けできる内容になっているのではないかなと思います。そしてそんななか、燭は最近、すっかりお笑い担当になっておりますので、ちょっとした箸休めとして燭のシーンを聴いていただけるとうれしいです(笑)。アニメともども、ドラマCDも、今後ともよろしくお願いいたします。


――ありがとうございました。

 

ドラマCDそれぞれの時キャストインタビュー②


新作ドラマCD『カーニヴァル』それぞれの時の収録現場より、花礫(ガレキ)役の
神谷浩史さん&與儀(ヨギ)役の宮野真守さんから収録後のコメントが到着しました!



――収録を終えての感想をお願いします。
神谷浩史さん(花礫役/以下神谷):現在、アニメ本編の収録をしているのですが、その真っ最中に、原作を順に追ってリリースし続けてきたドラマCDを収録する、という不思議な経験をさせていただきました。アニメで動くキャラクターたちを見させていただいているので、キャラの動きや表情が前よりも鮮明に思い描くことができるような気がしています。

宮野真守さん(與儀役/以下宮野):原作の続きを、アニメのアフレコ中というタイミングで演じられるのがとてもうれしくて。毎週、顔をあわせているメンバーと、収録をするというのは今までのドラマCDの収録とはまた違う感覚ですし、今まで以上にチームワークが深まっているのを感じました。とくに今回のお話は花礫と離ればなれになってからのお話だったので、與儀としては寂しかったですね。花礫につっこんでもらえなかったので……早く「うぜぇ!」って言ってほしいです(笑)。


――――今回のドラマCDでの一番の聴きどころや印象に残ったところを教えてください。
神谷:今、まもちゃんが言ってくれましたが、今回は花礫と无が離ればなれになって、それぞれが何をやっているのか? というところにスポットをあてたお話なので、花礫側、无側のそれぞれのエピソードが聴きどころですね。

宮野:学園で頑張って鍛えている花礫の姿が新鮮でしたね。今回のお話の短い間にも、すでに強くなっている花礫……あれ、花礫、こんなに強くなっちゃうの?って思いました(笑)。このままだと誰よりも強くなって最強になっちゃうんじゃないの!? って思いながら、そのシーンを聴いていました。


――本編では无や花礫たちが携帯電話を持つようになり、メールで何を書こうか、顔文字は何を使おうかというやりとりがあります。お二人はメールで顔文字や絵文字は使う方ですか? また、與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
神谷:僕は顔文字や絵文字は使ったことがないですね。

宮野:あ~言われてみればそうですね!

神谷:文章だけなんですよ、僕は。あと、日記みたいなメールが来たら、それを読んで「あ、そうなんだ」って思うだけですね。それに対して返事はしないかもしれないです。次に会った時に、「何、あれ?」って聴くくらいです、たぶん。

宮野:まさに花礫と同じよう!(笑)ちなみに、僕は結構、顔文字使います!

神谷:まもちゃんは使うよね。

宮野:いかに今の感情をことこまかに伝えられるか!? みたいな(笑)

神谷:僕ね、顔文字とか絵文字の使い方がわかんないんだよ。そもそも出し方もわからないし……。

宮野:いろんな顔の種類がありますしね。

神谷:なんか、まもちゃんが顔文字とか使うのってすごくわかるんだけど、じつはうちの親父も顔文字を使う派で。メールが届くとちょっとビックリするんだよね。親父は僕より無口なタイプなのに、メールだと違うんだな…って。それに、母親も顔文字とか絵文字とかを使ってメールをくれたから、とにかく驚いた。

宮野:気持ちが、メールだと表に出てきやすいのかもしれない!

神谷:そうなのかな…。

宮野:僕、顔文字を使う時ってレイアウトも考えたりします(笑)

神谷:携帯電話のキャリアが違って、絵文字が表示されなかった時期があるじゃない? 全部「=」で表示される時。これは何かを表現したいんだろうなって思うんだけど、「=」って何? ってすごく疑問に思ったのが懐かしいね。

宮野:あと「?」に変換されちゃうときもあるじゃないですか?

神谷:文章の最後が全部疑問形になっちゃってね。どういうつもりなんだ、このメールはって(笑)。

宮野:「まもちゃん、あれすごいよかったよ“?”」って書かれてて、え…、これってほめられてるのかなぁ…みたいな(笑)。


――宮野さんは、長文のメールが来たら返信しますか?
宮野:まずは、そのメールの一番最後の事柄に、返信するかもしれないです(笑)


――では、最後にドラマCDの発売を待つファンヘ、またアニメを楽しみにしている方へのメッセージもあわせてお願いいたします。
神谷:前作で花礫は学園に入ったので、今回は学園での出来事を広げるお話になっています。前作で、やっと花礫が人間っぽくなってきたなと思ったんです。他人とかかわることを覚えて、自分自身が井の中の蛙であることに気付かされる前兆みたいなのがあって、今回はそれに追い打ちをかけるような出来事が起きています。やっと主人公らしくなってきたな、と僕は思っているので、この先の展開を非常に楽しみにしています。アニメともどもドラマCDも、原作も、またWEBラジオもやっていますので、いろいろな方向で「カーニヴァル」という作品を楽しんでいただいて、みなさんで盛り上げて下さるとうれしいです。

宮野:離れることによって今まで感じられなかったものを感じられるというか…花礫が何を思っていたのか、彼が周りにいた人たちに対してどういう感情を抱いていたのか、というのが今回、こぼれ出しているのではないかなと思います。彼のさまざまな気持ちを聴いていて、すごくかわいいなと思いました(笑)。花礫って本当はすごく人のことを気にかけていて、彼自身も人を必要としているんだなと。今後の、花礫の心情の矛先みたいなものがとても気になりました。アニメと連動してドラマCD、WEBラジオと、今年は「カーニヴァル」という作品が盛り上がっていく年になると思いますので、これからもっとみなさんに応援していただけるように、精いっぱいのパフォーマンスをしていきたいなと思います。


――ありがとうございました。

 

ドラマCDそれぞれの時キャストインタビュー①


新作ドラマCD『カーニヴァル』それぞれの時の収録現場より、无(ナイ)役の下野紘さん&ツクモ役の遠藤綾さん&喰(ジキ)役の中村悠一さん&ツバメ役の矢作紗友里さんから収録後のコメントが到着しました!

――収録を終えての感想をお願いします。
下野紘さん(无役/以下下野):花礫と離ればなれになってから、无がどういう行動をとるのかが描かれています。花礫がいなくて大丈夫かな?と心配もしていたのですが、无も成長したんだな…というのを演じていてものすごく感じました。

遠藤綾さん(ツクモ役/以下遠藤):花礫がいなくなった艇で、ツクモたちは相変わらずの日常を過ごしていて…というお話でした。でも、やっぱり花礫も仲間なので、艇に彼がいないと寂しさを感じますね。

中村悠一さん(喰役/以下中村):ドラマCDとしては、僕は久しぶりにみなさんと一緒に収録させていただいたので、アニメのアフレコはすでにはじまっていますが、全員とかけあうこの感覚が懐かしいなと思いながら収録しました。

矢作紗友里さん(ツバメ役/以下、矢作):ドラマCDに参加したのはなんと1枚目以来ということで、前回はほぼずっと泣いていた記憶しかありません(苦笑)。今回は学園で楽しそうにしているツバメが見られたので、ちょっと安心しました。


――――今回のドラマCDでの一番の聴きどころや印象に残ったところを教えてください。
下野:无が携帯電話を使えるということに驚きました。きっと與儀からいろいろと教えてもらったんだと思いますが、そこが印象的です。花礫にメールを打つシーンなんて、无もいろいろとできるようになってきたんだなと、成長を感じたシーンでした。

遠藤:「羊さんも一緒に寝よ?」という无のセリフです。かわいくて、ちょっとキュンとしちゃいました。しかもその後に、花礫からのメールを「もう1回見てから寝る!」というのがすごくかわいくて! 无が花礫の彼女みたいで、本当にかわいかったです(笑)。花礫のことを慕っているのが伝わってくるシーンです。

中村:普通のドラマCDだと大体1枚のCDのなかで起承転結、物語が完結していて、それが1作品として何枚もリリースされると思うんですが、「カーニヴァル」はこれまで発売されているCDをすべて含めて、1つの物語としてつながる作品です。原作がまだ連載中で完結しているわけではないので、今、物語のなかで起承転結のどこに当たる部分を演じているんだろうな…と、ふと思いました(笑)。僕たちもこの先、どんな展開が待っているのかわからないですしね。アクションあり、日常的なエピソードありとさまざまな面が描かれている「カーニヴァル」ですが、今回はそんななかでもどちらかと言えば日常に近いエピソードが描かれており、少し落ち着いたお話になっています。こういう日常の物語が好きな方にとっては、今回は全部が聴きどころかなと思います。

矢作:離れていてもお互いにみんなのことを気にしあっているメールのシーンがすごくすてきでした!


――本編では无や花礫たちが携帯電話を持つようになり、メールで何を書こうか、顔文字は何を使おうかというやりとりがあります。みなさんはメールで顔文字や絵文字は使う方ですか? また、與儀が花礫に長文のメールを送るというシーンがありましたが、もしそのようなメールが来たらどう返信しますか?
下野:顔文字は、僕は結構使いますね。メールだと表情や感情がまったく伝わらないので、この文章で不快な思いをさせないかな…と思ってしまうんです。だから、僕は顔文字を多用する與儀タイプですね(笑)。長文メールが送られてきた場合には、最後の質問になっている部分に対してのみ返信します。

遠藤:私はあまり顔文字を使わないです。自分が書いたメールを見て「淡泊かな……」と思ったときに顔文字を足すくらいですね。もし長文のメールが来たら、なんとなく見るけどちゃんと読んでないかもしれないです(苦笑)。1回、流し見をして、メールのなかで聞かれたことだけ答える感じですね。

中村:今、携帯電話を確認したんですが、顔文字はまったく使ってないです。「了解です」「向かいます」「後で電話します」とかです。

下野:完全に業務連絡じゃん!(笑)

中村:そう(笑)。僕、自分からメールを出さないので、相手から来たメールに顔文字がいっぱい入っていたら1つくらいは顔文字を使って返信しようかな……と思っています。長文メールが来たら……心にとどめて終わりです。質問が書いてあれば返信しますけど、與儀みたいな日記メールが来たら保留ですね。

下野:どう返信しようか、ちょっと考えるよね?

中村:そうですね。だってこれ、お前の日記じゃん! って思った瞬間にもういいかなって(笑)。あえて返すなら「(笑)」だけ返します(笑)。

矢作:そんなにたくさんは使わないですけど、顔文字は使います。自分で作った顔文字は辞書に全部登録しているので、「顔」って打つといつも自分が使っている顔文字が出るようにしていますね。私は自分が長文のメールを打つ能力が高くないので、箇条書きにしたメールの語尾に顔文字をつけて、ちょっとやわらかい雰囲気のメールにして返信しています。長文メールがきたら……顔文字を2連続でつけて返信しますかね…。

中村:なんか返事に困ったときの顔文字みたいになってません?

矢作:いやいや、そういうわけではないんですけど!

中村:矢作から顔文字だけのメールがきたら、送ったメールに対して返答に困ってるんだな……って今、ばれちゃったよ?

矢作:だから違いますって!(笑)


――では、最後にドラマCDの発売を待つファンヘ、またアニメを楽しみにしている方へのメッセージもあわせてお願いいたします。
下野:花礫と无が離ればなれになってから、はじめてのお話になります。一体どういう風にそれぞれが過ごしているんだろう……という姿が描かれています。ぜひ、2人の成長を感じながら聴いていただければと思います。そしてアニメもいよいよ放送がスタートします。応援してくださいね。

遠藤:下野さんもおっしゃっていますが、花礫と无、そして他のキャラクターたちの成長を感じられるお話にもなっていると思います。ドラマCDの1枚目、2枚目から考えるとキャラクターたちの関係性がかなり近くなっていますし、ツクモも変化しています。最初はクールで口数も少なかったのが、最近では笑みを含んだセリフも多くなってきていますし…。これまでずっと続けてCDを聴いてくださっている方にはそういう成長や変化がわかるのではないかなと思います。それを、改めて感じていただければと何よりです。

中村:ドラマCDは今回で8枚目です。「カーニヴァル」ファンの方は1枚目からいろいろな思いを持って、ドラマCDをずっと聴いてくださっているかと思いますが、アニメ化にあたって、ドラマCDに出演しているキャストが変わることなく、しかも各エピソードに登場するサブキャラクターたちもほぼ同じキャスト陣が参加しています。ドラマCDでは名前がなかったキャラクターにもアニメでは名前がついたりして、本当にいろいろなこだわりを持ってドラマCDもアニメも作ってくださっています。今までドラマCDを聴き続けてくださった方々にも、すんなりと受け入れていただける形としてアニメが仕上がっていると僕は思いますので、引き続きドラマCDもアニメも楽しんでください。

矢作:今回が8枚目と聴いて、長く続いているシリーズなんだなぁと今、実感しました(笑)。私が前回出演したときは戦うシーンが多かったのですが、今回は花礫が学園に入学してツバメと再会したり、新しい友達が出来たりと、今までとは違ったところが描かれていると思います。そういう日常部分を今回は楽しんでほしいです。また、アニメも出演させていただいていますので、私もオンエアを楽しみにしています。みなさんも楽しみにしていてくださいね!!


――ありがとうございました。

 

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ドラマCD「カーニヴァル」クロノメイ キャストインタビュー




『カーニヴァル』の新作ドラマCD『「カーニヴァル」クロノメイ』の収録現場より、メインキャストの方々から収録後のコメントが到着しました!


――収録を終えての感想とこのCDの聴きどころをお願いします。

下野 紘さん(无役/以下、下野):無事に収録が終わってホッとしています。毎回毎回そうなのですが、宮野くんがおもしろいことをして現場を和ませてくれるので、非常に和気あいあいとした収録でした。

神谷浩史さん(花礫役/以下神谷):花礫がやっと前向きな姿勢を見せてくれたので、胸をなでおろしています。今まではみんなとの協調性がなくて、「この子、大丈夫かな?」と心配なところもあったのですが……。ようやく前向きになってくれて、うれしかったです。

宮野真守さん(與儀(ヨギ)役/以下、宮野):長く付き合ってきた作品ですし、ドラマCDは原作のコミックスを順になぞっていくストーリーになっているので、キャラクターたちの変化をきちんと感じることができます。『カーニヴァル』を知るだけではなく、実際に演じることでキャラクターや作品に対して感じるものも変化していますし、そういった雰囲気をみんなで感じあえるすてきなチームになっているなあと、今日も収録していて感じました。

遠藤 綾さん(ツクモ役/以下、遠藤):今もそうですが、ツクモちゃんは最初の頃、ものすごくクールであまり喋らないイメージでした。でも、回を重ねるごとにどんどんかわいらしい女の子になっていくのがわかってうれしいですし、新キャラクターが登場してよりにぎやかになっていくなと思います。それが毎回楽しいなぁと思って収録しています。

小野大輔さん(平門役/以下、小野):今回で7枚目のCDです。最初に収録したCDはコミックスの途中からのお話を演じるというもので、僕を含めて役者陣も作品の世界をどうやって音で表現すればいいか、模索しながら収録したのを覚えています。でも、2枚目からは原作どおりに順を追って収録してきましたので、7枚目までくると、さすがに安定の収録だったなと(笑)。レギュラーのアニメを収録しているわけでないのですが、また同じ面々で集まって、安心して収録に臨めたと思います。考えなくてもわかる部分がありますし、また安心感からくるドキドキ感もありますね。

遊佐浩二さん(朔役/以下、遊佐):内容の濃いCDなので、続けて出演することが大事だと思いました。巻数続けて出演しないと何が起こったのか分からなくなってしまう恐れがあるなと(苦笑)。今回も出演できてよかったですが、僕は第壱號艇のメンバーなので、次は出られるかどうか心配しています(笑)。

中村悠一さん(喰役/以下中村):前回くらいから本線のちゃんとしたシーンに登場することが増えたので、少しキャラクターの造形を変えていかなくてはなと思っております。最初のドラマCDやその次に参加したときは、ややギャグパートよりのお話でしたので…。また次のドラマCDに出演することがあれば、これまでとは差のあるギャグシーンをやってツクモに罵られたい、無視されたいです(笑)。

平川大輔さん(燭役/以下平川):今回は、研案塔に入った嘉禄を、その後、輪(サーカス)の面々に預ける…という間をつなぐ役どころだったので、本編ではかなり難しいことを説明しています。ですが、おまけの方では意外な表情を見せながら登場しています。これまでは怒ることが多かったのですが、そんな彼が今回は笑っているんですよ。過去、あまり記憶にない表情を燭が見せているので、個人的にはそれが印象深く、演じていて楽しかったです。

保志総一朗さん(嘉禄役/以下、保志):今まではにせものの嘉禄を演じることが多かったのですが、今回は本物の嘉禄を演じています。ですので、新たに構築しなおした嘉禄を演じる、というアプローチをしました。会話内容もさらに複雑さを増してきているので、この先がどうなるのか気になります。また、今回は平川くん演じる燭とのやりとりがはじめてあったので、新鮮な気持ちで収録しました。嘉禄は他のキャラクターと比べると出番が少ないのでゲスト的な気分でありつつ、大事なところにはきちんと出てくるというおいしいポジションだなと改めて思いました。


――今回のストーリーのなかで印象に残っているシーンやセリフなどがあれば教えてください。

下野:花礫がスクールに通う決意をしたことで、今までずっと一緒だった花礫が離れてしまうところや、せっかく助けた嘉禄が无のことを覚えていないというシーンがせつなくて印象に残っています。无は、今はまだ與儀やツクモたちと一緒にいますけど今後、自分でいろいろなことを考えて、ひとりで行動することが増えてくるのではないかなと思いました。この先、大きく成長していくのかな? という姿が垣間見えたので、今後どういう風に変わっていくのか気になります。

神谷:花礫が制服を着るところです。ぜひ原作を参照のうえ、お聴きください。

宮野:花礫くんが離れていくなど、それぞれの意志でそれぞれの目標に向かっていくきっかけになるお話なので、彼らの思いをすごく感じることができました。離れること、別れることによってこんなにも絆が深まっていたんだと実感しました。

遠藤:ゆがみがひどくて不細工なぬいぐるみを花礫がちゃんと持っているのがかわいいなって思いました! あと、ツクモちゃんが平門にドキドキするのがすごくいいなって思います。小野さん、セクシーだなって(笑)。私もドキドキしました。

小野:ほかのメンバーとのやりとりが少ないなかでも、燭先生やツクモとは結構会話が多いのではないかなと思いました。とくにツクモとのシーンは、今後何かありそうな感じがしました。平門とツクモは上司と部下ですし年の差もあるのですが、あの関係性の先に平門の過去が見えてくるとうれしいな……と思いながら演じました。

遊佐:貳號艇中心のお話になると僕はあまり登場しなくなってしまうのですが、今回は長々と説明するシーンがあったのでやりがいのある収録でした。ただ今回からスクールにお話が移ってしまったので、僕は今後出ることができるのか不安です。スクールというと男子と女子がいて、それぞれの寮があります。当然あんなことやこんなことがあるのでは? と期待されると思います。そこが聴きどころです。

中村:花礫と一緒にいない无の姿が意外でした。1巻目からふたりが一緒にいるシーンばかり見ていたので……。一緒にいないことでお互いがお互いのことをどういう風に思っていたのかが、再認識できたんだろうなと思いました。喰としては真面目なシーンだけに登場するのが新鮮だったので、印象に残っています。

平川:前回は燭にとって悲しい糺(あざな)の事件が起きていたので、僕のなかでは気持ち的にずっと重たい感じでした。今回は无、與儀、花礫、ツクモが別れる前のやり取りや花礫がスクールに入ったときに登場した新キャラクターなど、コミカルなシーンがたくさんあったので、今回でやっと前のお話に区切りをつけて、次のステップへと切り替えができたなと思いました。

保志:嘉禄が登場するシーンは限られますし、とくに今までとは違った嘉禄を演じているので全部印象的でしたし、全編聴き逃してほしくないですね。今回、无と嘉禄がちょっとつらい展開だったので、早く救われる展開になってほしいです。


――花礫はスクールへ、无は嘉禄と再会、嘉禄も自身の過去を知る…という新章に突入しましたが、今後の展開に期待すること、こんな話があったらおもしろいかもといったことがあればお聞かせください。

下野:すごく成長した无に会いたいです。どんな大人になるのかなって……大きくなった无、見てみたくないですか?

神谷:いや、僕は今のままの无の活躍を見続けたいね。

中村:无があと4歳くらい若いときの姿とかね(笑)。

宮野:僕は時代劇とか東洋の国に降り立つとか、パラレルワールドでのお話を見てみたいですね。

遠藤:最初の頃によく出ていた療師さんとのやりとりがまた見たいなと思います。

小野:本編でギャグをやれないので、ギャグ要素の強いおまけパートを今後も続けていきたいです。平門と燭…犬猿の仲の2人のやりとりが増えるとうれしいですね(笑)。

遊佐:壱號艇のお話とか、そろそろいかがでしょうか? キイチもまた登場してほしいですね。

中村:ツクモちゃんと喰がうまくいくお話が見たいです。いつも無視されてさびしいので、うまくいったバージョンの話も聴きたいです。

平川:原作にあるおまけパートが大好きなんです。音声化されているものもいくつかありますが、1枚まるまるおまけパートのドラマCDとか、コミックスのカバー裏のセリフが収録されたCDがあったらいいなと思います。

保志:コミックスにアフレコレポートが掲載されているので、1冊まるごとアフレコレポートという本があってもいいのかなと思いました。それをドラマCD化して、僕たちがそれを演じるっていう。

平川:アフレコレポートのアフレコをするということですか? アフレコスタートから休憩中、アフレコ中、アフレコ終了までと考えるとかなりの量ですから、劇場版じゃないとできないですよ(笑)。

保志:だって、御巫先生が僕たちをすごく美形に描いてくださっているので、こういうイラストの僕だったら、ちょっとかっこつけて僕役の僕をやります。でも、僕役の僕をやりながら嘉禄も演じるから……。

平川:すごいややこしいですね(笑)。

一同:(笑)。


――ありがとうございました。最後にドラマCDを楽しみにしているファンヘのメッセージをお願いします。

下野:怒涛のような展開、新キャラクター登場とますますにぎやかになっていますので、もっともっとみなさんと一緒に盛り上がっていけたらと思います。

神谷:今回はこれまでとは違った花礫の姿を見ることができますので、ぜひ原作をお手にドラマCDを聴いていただければと思います。

宮野:本当に楽しいメンバーで作品を作っているな、収録させてもらっているなと思います。おまけエピソードではみんな楽しんで収録しているんだなというのを感じながら聴いてほしいです。

遠藤:前回はバトルが結構ありましたが、今回はそれがない分、キャラクターの心情がよくわかりました。みんなこつこつ成長しているなと思いました。みなさんにもそれが伝わればいいなと思います。

小野:僕たちのモチベーション、作品への熱も高まってきているので、ドラマCDを聴いてその熱をみなさんも高めていただいてほしいです。

遊佐:今回も事態がいろいろと動いていますので、じっくりと聴いていただければと思います。「クロノメイ」ではないです。「“クロノ”“メイ”」です。アクセントが違いますので、そこに注意してきいてください。伝わるかな?、このニュアンス(笑)。

中村:もそうですが、今回はとくに原作の内容がたっぷりと詰まっているのでドラマCDだけでは補完しきれないところがあるかと思います。もちろんCDを聴くだけで内容がわかるようにはなっていますが、さらに深く物語を楽しむためには、原作を片手に聴いていただくのが一番だと思います。原作を見たことない人はこの機会にぜひ読んでみてください。

平川:なんと、7枚目のドラマCDが発売されます。原作を応援してくださっているファンの方々にCDも愛していただけているからこそ、ここまで続いているんだなと思います。感謝しています。キャスト一同、力をあわせてがんばっていきますので、ドラマCD、そして原作をよろしくお願いします。

保志:かなり長編シリーズになってきました。嘉禄は今回、これまでと違った雰囲気で登場していますので、ぜひ注目してきいてほしいです。楽しんでください。

――ありがとうございました。

 

ドラマCD「カーニヴァル」煙の館キャストインタビュー⑤


『カーニヴァル』の新作ドラマCD『「カーニヴァル」煙の館』の収録現場より、與儀(ヨギ)役の宮野真守さんから収録後のコメントが到着しました!


――収録を終えての感想とこのCDの聴きどころをお願いします。

宮野真守さん(與儀役/以下宮野):またこうして『カーニヴァル』の続きのお話を演じさせていただきました。物語の方も核心に迫ってきていますし、とても長くやらせて頂いている役なので、キャラクターたちがどこに向かおうとしてるのかなど、それぞれが目指すものや思惑がどんどんわかるようになってきて、とても楽しく演じさせて頂いてます。
特に今回のお話では、みんなと力を合わせて戦うシーンなどがあって、貳號艇のチームワークが発揮されていたなという印象を受けました。


――作品の中で與儀はハイテンションな役柄ですが、苦労した点や気を付けた点はありますか?

宮野:與儀はただ意味もなくハイテンションなキャラクターではないんですよ(笑)。物語の中での立ち位置というか接し方によって、花礫くんと无ちゃんとサーカスを上手くつないでる部分もあると思うんです。そこに與儀の本心や伝えられないいろんなこともありつつ、彼の人柄もあいまってああいったハイテンションな表現になってくるんじゃないかと思ってます。


――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

宮野:いつも応援してくれてありがとうございます。みなさんの応援のおかげで本当に長くこの『カーニヴァル』という作品をやらせていただけてます。
本当に回を追うごとにストーリーの中でのキャラクターたちのチームワークだったり、キャスト同士のチームワークだったりが固く強いものになって行っています。
これからも応援して頂ければ、いろんな形でみなさんに『カーニヴァル』という作品のエンタテインメントをお届けできるんじゃないかと思います。
これからも応援よろしくお願い致します。

――ありがとうございました。

 

ドラマCD「カーニヴァル」煙の館キャストインタビュー④


『カーニヴァル』の新作ドラマCD『「カーニヴァル」煙の館』の収録現場より、嘉禄(カロク)役の保志総一朗さんから収録後のコメントが到着しました!


――収録を終えての感想をお願いします。

保志総一朗さん(嘉禄役/以下保志):緊張しましたね(笑)。
今までの嘉禄と比べて、たくさんしゃべるシーンがあったので、「低いテンションで話すキャラクターなので、長いセリフに耐えられるのかな?」みたいな感じがあって(笑)。 みなさんがどう思うのか気になりましたが、キャラクターを最後まで保って収録できたと思うのでよかったです。


――このCDの聴きどころをお願い致します。

保志:やっと无(ナイ)たちと直接会えたのに、ちょっと複雑な感じになってるんです。
今まで演じていた嘉禄が「こいつ偽物だったんかい!」みたいな(笑)まさかの展開がありつつ、「じゃあ本物はどうなっちゃってるんだよ!?」ってところも気になりつつ、自分的にはちょっとしたクライマックスを迎えた気がしてます。
先が気になる感じで終わってると思うので、そこがみなさんをひきこむポイントになってると思います。


――最後にファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

保志:嘉禄と无が再会するという、物語の中でひとつの山場がサウンドとしてみなさんに聴いてもらえることになりました。
みなさんの中の『カーニヴァル』のイメージがまたまた膨らんでいくと思いますので、この先を楽しみにしつつ、『カーニヴァル』の今後も応援していってもらえるとうれしいです。
是非これからもよろしくお願いします。

――ありがとうございました。


次のキャストインタビューの更新は3月13日!!
與儀役の宮野真守さんのコメントをお届けしますのでお楽しみに!!

 

ドラマCD「カーニヴァル」煙の館キャストインタビュー③


『カーニヴァル』の新作ドラマCD『「カーニヴァル」煙の館』の収録現場より、喰(ジキ)役の中村悠一さんから収録後のコメントが到着しました!


――収録を終えての感想をお願いします。

中村悠一さん(喰役/以下中村):前回の収録は夏ぐらいにやったような気がします。
半年に一回ぐらい演じてるんですね。このくらいのペースだとストーリーをじっくり覚えられていいなと安心しました(笑)。


――このCDの聴きどころをお願い致します。

中村:初めてまじめなシーンをやったんじゃないかなと思います。 今までどちらかというと、ふざけてるようなシーンしかやってないんですよ(笑)。大体ツクモちゃんに言い寄って無視されたり、ひとりで別のところに行ったりしてて。
でも今回は戦いましたし、无くんと一緒に行動して一番大事なところで「ここは俺にまかせて、みんな先に行くんだ!」みたいな、キーキャラクターは言わないようなセリフを言わせていただきました(笑)。
そういう意味で僕としては、喰の新たな一面を演じることができました。


――それではファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

中村:今回は全体的に非常にまじめなお話でした。 まだ完結しているわけではないので、僕ら自身も続きを演じないことにはわからないですし、物語ももっと掘り下げられるところがあるような気がしています。
最後まで聴いていただければわかると思いますが、この終わり方だと確実に次があると思うので、期待して待っていてください。 引き続き応援していただければ嬉しいです。

――ありがとうございました。


次のキャストインタビューの更新は3月9日!!
嘉禄役の保志総一朗さんのコメントをお届けしますのでお楽しみに!!

 

ドラマCD「カーニヴァル」煙の館キャストインタビュー②


4月25日に発売するドラマCD「カーニヴァル」煙の館のアフレコ現場より、ツクモ役の遠藤綾さん、黒白役の諏訪部順一さんから 収録後のコメントを頂きました!!


――収録を終えての感想をお願いします。

諏訪部順一さん(黒白役/以下諏訪部さん):蹴られました。女性から蹴られるのは慣れていないので ドキドキしました(笑)。
基本的に、このCDをお聴きになるみなさんは主人公目線だと思うので、自分が演じるキャラはあまりお好きでないかもしれませんが、 頑張ったつもりでおります(笑)。

遠藤綾さん(ツクモ役/以下遠藤さん):また同じキャラクターを演じる事ができてうれしいです。 なによりイヴァと一緒に行動しているのが珍しかったので、それも新鮮だなと思いました。


――このCDの聴きどころをお願い致します。

諏訪部:前回登場した時よりセリフがかなり増えました!
「黒白ファン」のみなさまには、前回よりお楽しみいただけるのではないかと思います。
綺羅、星のごとく輝く豪華キャストたちの掛け合いをご堪能下さい。

遠藤:本当に無口だったころのツクモちゃんを知っている身としては、 だんだん表情が柔らかくなってきて、みんなの中に溶け込んでいるのを感じられるのが毎回楽しみです。
今回は、黒白と戦っているシーンで、より格好いい一面を見せるところが聴きどころです。


――それではファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

諏訪部:こうやって音になることで、原作の世界、楽しさが、さらに増したな!と思っていただけると嬉しいです。 それが一番のことだと自分は思っております。
このCDは、ぜひ原作と合わせてお楽しみただけると幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。

遠藤:もう6枚目ということもありキャラクターも増えたりしてますけども、まだ謎があるキャラクターも いっぱいいます。
これからドラマCDの中で明らかにされていく部分も多いと思いますが、聴いてくださっているみなさんと一緒にキャストも「なるほどな」という 気持ちがいっぱい芽生えていけたらいいなと思います。
続けて、おまけトークやフリートークともどもぜひ楽しんでいただけたらと思います(笑)。
よろしくお願いします。

――ありがとうございました。


次のキャストインタビューの更新は3月6日予定!!
喰役の中村悠一さんのコメントをお届けしますのでお楽しみに!!

 

ドラマCD「カーニヴァル」煙の館キャストインタビュー①


4月25日に発売するドラマCD「カーニヴァル」煙の館のアフレコ現場より、
无役の下野紘さん、花礫役の神谷浩史さん、平門役の小野大輔さん、
朔役の遊佐浩二さん、燭役の平川大輔さん、糺役の岡本信彦さん、
イヴァ役の本名陽子さん、エリシュカ役の佐藤聡美さんから収録後の
コメントを頂きました!!



――収録を終えての感想をお願いします。

平川大輔さん(燭役/以下平川):久しぶりに『カーニヴァル』の収録に呼んでいただいたのですが、今回はおまけも含めて出番が多かったです。
その中にはいろんな「燭」がいまして、個人的にはとても楽しく演じさせていただきました。
ただ原作ファンの皆様のイメージを壊していないかそれが心配です(笑)。

神谷浩史さん(花礫役/以下神谷):今日はビックリするくらい寒くて、家を出るのを
躊躇するくらいの寒さだったんですけども、現場にきたらみなさんが温かくて(笑)。
来てよかったなと思います。

下野紘さん(无役/以下下野):温かいっていうか……スタジオの中はだいぶ暑いですけどね(笑)。
无に関して言えば、前回くらいから无なりにいろんなことを考え始めて、感情の変化の
表現が複雑になってきてるのを感じて、若干戸惑いましたが、楽しく収録させて
いただきました。

小野大輔さん(平門役/以下小野):今回は燭さんをやや「おちょくる」こともできたり、
イヴァさんや朔さんと会話をしたりして、ようやく「貳號艇」の中での平門の立ち位置とか
目的とするところなど、いろんなことが見えてきたお話でした。
自分の中でも「カーニヴァル、また面白くなったな」と再確認できました。

遊佐浩二さん(朔役/以下遊佐):今回は非常にハードな収録でした。
貳號艇中心になってしまうと「壱號艇」はほとんど出てこられないので、このカーニヴァルという作品、油断していると収録に呼ばれないっていう事件があります(笑)。
次回も頑張りたいと思う収録でした。

岡本信彦さん(糺役/以下岡本):僕も平川さんと同じで、久々に本編に出ました。
前々作の「ヴィント」では、糺の役職の紹介から始まりましたが、今作では糺の気持ちや
過去といった核心にあたる部分が見えたっていうところで、あの展開になってしまったので、 僕に次の出番はあるのかなって(笑)。

遊佐:「あの展開だったので」って、隠しても意味ないじゃん(笑)。

岡本:死んじゃってはないですが、ドラマの中で意識が遠のいていった感じになったので、 もう一回意識を戻してほしいなと思ってます。

本名陽子さん(イヴァ役/以下本名):イヴァがこんなにも格好良く活躍したのは
初めてではないかと(笑)。
今まで與儀やツクモ達などを遠巻きに見てたお姉さん的立場だったのが、今回は新たな
一面というか、本当の部分を知れたような気がします。
あと、いつも帽子乙女(バンシー)を女性陣でやっているんですけど、毎回すっごく
恥ずかしくなるんです。あの和音を楽しんでいただけたらと思います(笑)。

佐藤聡美さん(エリシュカ役/以下佐藤):毎回カーニヴァルに参加させていただく
ときは、「嘉禄(カロク)とエリシュカがどうなるんだろう?」と言う事を気にしながら、台本を
読ませていただいています。
いつもいつもエリシュカひとりの空回りで終わっていて心配してたんですが、今回は
エリシュカが暴走してしまいまして……。
「黒白(ウロ)さんどうなるのかな」とか「嘉禄との関係はどうなるのかな」って、個人的には すごくソワソワしながら演じました。


――このCDの聴きどころをお願い致します。

平川:今回はそれぞれのキャラクターにそれぞれの見せ場があったと思うので、
どこというよりも、ずっとクライマックスみたいな感じです。
全部聴いていただいて「今回はすごい盛り上がりだね」って思っていただけたらいいなと
思います。

神谷:旅の目的である嘉禄と邂逅することができたので、そこを聞いていただけたら
いいなと思います。

下野:今まではいつも與儀(ヨギ)、ツクモ、花礫との4人で動いていたところに、
今回は无と喰(ジキ)というものすごく変わった二人組で行動することになります。
喰と会話することによって、无の中でどんな変化が起きているのか、聴いて
いただけたらなと思います。

小野:羊が出てきますけど、弊社所属タレントの五十嵐(裕美)がいい仕事をしてますので、 ぜひ耳を凝らして聴いていただけたらと思います(笑)。

下野:今回いっぱい出てきますよね。

遊佐:本編についての聴きどころは、みなさんおっしゃった通りだと思います。
朔としては本編よりもおまけの方の出番が多かったので、そちらを聴いていただければ
幸いです。
ただ若干「これ本当に朔なのか?」っていう本編とは違うキャラクターになっている恐れは
ありますが(笑)。

小野:大丈夫です!僕も本編の平門と違いますし(笑)。

遊佐:フィクションだと思っていただいて楽しんでください(笑)。

小野:そうです、フィクションです(笑)。

岡本:今回は、糺にとって一番の核心に触れた部分でもあったので、そういった本性と
いうか、心の中を出しているところを聴いてください。
あと、僕は個人的におまけが好きです(笑)。

本名:それぞれの絆みたいなものが全面に出た本編になってます。
おまけはいつも面白いので、本編との対比も楽しめると思います。
何度でも聴いてください。

佐藤:无くんや花礫くんなどいろんなキャラクターが前に進もうと葛藤している様子が
今回はいろんなところで見られたので、そこが聴きどころかなって思います。
エリシュカ的には、毎回言ってるんですけど(笑) 嘉禄との恋の行方がどうなるのか、
みなさんにハラハラしていただけるとうれしいです。


――アフレコ現場の雰囲気はどうでしょうか?

下野:大変和気あいあいとしてまして、どこまで話していいのかわかりませんが、
あまり本線収録にはいない平門さんが今日はいる、っていう(笑)。

小野:本物だよ!

下野:しかも来てくださった上に、さらに裸にまでなっていただけるっていうね。

小野:内緒だよ!…ってバカ(笑)

下野:本当に和気あいあいとして……。

遊佐:さっきからそればっかりじゃないか!(笑)

下野:この現場は、いつも食べ物を用意していただいているのですが、今回はすごい量の パンがあるのにビックリしました(笑)。


――最後に代表で下野さんに、ファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

下野:ストーリー的には、ひとつ謎だった部分というか、核心的な部分が動きましたし、
今後もまだまだ続いていきます。
僕らも頑張りますので、皆さんにも、これからもずっとずっと応援し続けていただき、
またお会いできる機会があればいいかなと思います。よろしくお願いします。

――ありがとうございました。


次のキャストインタビューの更新は3月2日!!
ツクモ役の遠藤綾さん&黒白役の諏訪部順一さんのコメントを お届けしますので
お楽しみに!!

 

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