アドリブ舞台は、『鈴村健一の超・超人タイツジャイアント』から誕生したオリジナルコンテンツ。2008年に初公演を行い、今回の『アドリブ(AD-LIVE)2014』で4回目の公演をむかえる。そんなアドリブ舞台を初めて観るという人にもよく解るように、ここでその基礎知識を説明しておこう。

ココが見どころにもなっている! アドリブ舞台の基本ルール!!

●決められているのは、世界観の設定とストーリーの進行に必要な最小限のプロットのみ!

 アドリブ舞台には世界観が設定されているだけでなく、例えばあるタイミングで電話に着信があったり宅配便で荷物が届くなど、要所にはストーリーの進行に必要なプロットが組み込まれている。もちろん、それ以外はすべて出演者のアドリブによって進行するが、単なるアドリブ芝居ではなく、舞台劇としても楽しむことができるのだ。

●互いが演じるキャラクターは、舞台上で初めて知る!

 出演者がどんな設定のキャラクターなのか、事前に知ることなく舞台に上がる。本番で初めて共演者のキャラクターを知るため、それに適応しながらアドリブ芝居を展開しなければならない。予想できない共演者のキャラクターに対してどう対応するのか? それもアドリブ舞台の見どころ。

●一般から事前にキーワードを募集し、出演者は携行するアドリブバッグにそれを入れておく。
 キーワードはいつでも引くことができ、アドリブ芝居に盛り込める

 アドリブ舞台では一般募集したキーワードをセリフとして使うことができるが、ランダムでアドリブバッグに詰めこむため、どんなキーワードが出るかは本人もわからない。場面にマッチした奇跡のようなキーワードを引くか? それともデタラメなキーワードを引くか? 一度引いたキーワードは必ずセリフとして使わなければならないため、ここでも出演者のアドリブ能力が試される。
©超・超人タイツ ジャイアント製作委員会