8月22日に発売されるドラマCD第3巻「『天使×悪魔』ドラマCD3」より、
サタン役の安元洋貴さん、ベリアル役の櫻井孝宏さん、
ソロモン役の古川登志夫さんの収録後コメントをいただきました!


――収録を終えての感想をお願い致します。

サタン役・安元洋貴さん(以下、安元):楽しく疲れました。アップダウンがあるというか、とっても山あり谷ありな役だったので大変でしたね。でも楽しかったです。

ベリアル役・櫻井孝宏さん(以下、櫻井):安元くんと同じように楽しい収録になりました。悪魔然としたエキセントリックなキャラクターで、いいポイントで遊んでくれるので、個人的にとても楽しめる役でした。

ソロモン役・古川登志夫さん(以下、古川):聴く立場からしたらこれはおしゃれで面白くて楽しい作品だなと思うんですけど、ただ演じる方は地獄です(笑)。天使と悪魔ってそういう世界観ですけど、人間の社会に置き換えてるってのがすごい面白かったです。人間味溢れる天使や悪魔たちが面白いので。特に悪魔たちが、悪(わる)だけど憎み切れないとか。だからきっと、聴き終わった後にファンの人たちはみんなどのキャラクターも好きになっちゃうんじゃないかな。そんな気がしました。

――印象に残ったシーンやセリフがありましたらお教え頂ければと思います。

安元:シーンと言うか、キャラクターとして持ってるものなんですけども、天界に対する執着ですかね。それが高ぶった時に思った以上に出しちゃう子だったので、そこが面白かったですね。「なんだ、めっちゃ執着してるんじゃん」ってちょっと可愛かったですね。

――裏と表って訳ではないんですが、身内に出せる部分や、自分の中だけで閉じ込めておける部分っていう、結構二面性があったキャラだったと思います。

安元:でも、この手の人って二面性があるって思ってるのは自分だけですからね。

――確かにそうかもしれないですね(笑)。

安元:絶対ホントはいいやつだよっていう(笑)。でも、それでいいんだと思ってやってました。

古川:だからみんなも付いてくるんでしょうね。

――そうでしょうね。それでは櫻井さんお願い致します。

櫻井:ベリアルはサタンとは違った執着を持っていて、それはミカエルに対する恨み節で分かるんですが、普段は理性的なのにそこに関してだけは制御不能。まぁ、みんなとのやりとりが楽しいんでしょうけど。

――ベリアル自身はあえて憎まれたり、そういうような事を言ってもそれのやりとり自体が楽しくてみんなといるんだろうなと思います。

櫻井:その雰囲気も好きでした。

――ありがとうございます。古川さんお願いたいします。

古川:印象に残ったセリフっていうのは、最後の方にソロモンがサタンに「いい部下を持ってよかったねー」って、あのセリフは全体のストーリーのキモって感じがするんですよね。いがみ合ったりしているように見えてて、実は想い合ってるっていうところが、そこに集約されてるような気がしますね。そこが印象に残ったセリフですね。ソロモンっていう役がのりしろがあるというか、余裕をかましてるキャラクターなんですけど、僕自身は直情的で短気な人間。全く真逆のキャラでなので、全く自分にはないので、内面的には難度がの高い難しい役でしたね。でも楽しかったです。

――子供の頃に好きだった、よく遊んだようなボードゲームなどはありますでしょうか。

安元:人生ゲームは当然やりましたけど、ボードゲームは何やったかなぁ……。

櫻井:パー●ィジョイじゃない?

安元:あーやったやった!!

櫻井:パー●ィージョイっていう1000円のボードゲームシリーズがあって、今もあるのかな?

安元:それこそ人生ゲームみたいな感じで、ちっちゃい箱に入ってて色んな種類があるんですよ。

櫻井:そうそうそう! 懐かしい……。

安元:いまだにあるんじゃないかな? 僕らはちょうど過渡期だったのかもしれませんけど、大体いただ●ストリートですね。

――そうですね。いただ●ストリートか桃●郎電鉄みたいな感じでしたね。

安元:古川さんは人生ゲームとかって当時やられてました?

古川:億万長者ゲームとかは。あれもボードゲームでしたよね?

安元:ありましたね! DXまでありましたよね。

古川:結構億万長者にはなれるんだけど、実人生とは真逆なんだよなぁ……。

一同:(笑)

――あくまでゲームの世界だけって感じですよね(笑)。

安元:人生はカリカリカリカリってルーレット回しただけじゃなかなか決まんないですよね。

古川:人生ゲームやっても、結局一番中間の可もなく不可もなくな職業人生。でしたね(笑)。

安元:人生いいですよね。気軽にプロ野球選手になるとかありましたからね。

櫻井:初めの頃は、「大富豪か! 貧〇農場か……」でしたから(笑)。

古川:凄いゲームでしたよね(笑)。

――ソロモンがケーキにはちみつを掛けて食べるってシーンがあったのですが、皆さん的に「○○にはこれをちょい足しすると美味しい」といった食べ方はございますか?

安元:最近、そうめんとかそばが好きなんですけど、そばつゆにラー油を入れますね。ごまの香りがしてなお且つピリッとして美味しいんですよ。

古川:ごま油でもいいよね。

安元:夏場はよくやりますね。

古川:夏場ねー。

安元:今日はいい話したっ。

一同:(笑)

――櫻井さんはどうですか? 他の人とはちょっと違う食べ方をするなってものありますか?

櫻井:僕の故郷の愛知では、冷やし中華には必ずマヨネーズがついてくるんですよ。

古川:愛知の食文化ってちょっと特殊なんだよね。

櫻井:向こうはコンビニでも普通にマヨネーズが付いてきますよ。

安元:コンビニで付いてるんだ!

櫻井:だから、上京した当時は無くて驚きました。

古川:食のガラパゴスって言うんだっけ?(笑)

安元:独特の進化を遂げたっていうね。

――凄いですねー。

安元:トーストにあんこ塗ったりするんですよね。

櫻井:当たり前ですよ。常識。

一同:(笑)

櫻井:東京に来て18~9年になるんですけど、まだマイノリティですね。頑張って啓蒙します。

――関東の食べ合わせではないですよね。古川さんは何かありますか?

古川:僕はね、お刺身って普通わさび醤油で食べるでしょ? わさびを入れないで醤油にタバスコ入れるの。

一同:えーーー!

安元:ロックな食い方ですね。

古川:ちょっと洋風になるというか、イタリアンみたいな感じになるんだけど、凄く新鮮です。美味しいですよ。

安元:面白い!

――それは試してみたいですね。結構辛みは増す感じなんですか?

古川:そうですね。でも辛いのが好きだったら凄く美味しいですよ。わさびを抜いてタバスコ。レモンをちょっと絞ったりしても美味しいかも。

――逆に洋風な感じだと何かありますか?

古川:飲み物だけど、キャラメルマキアートに追加のソースでまたキャラメルソースを足すんですね。そうするとキャラメルキャラメルマキアートってのが出来るんですね。それを奥で作る店員さんに伝える時に、ショートとかを頼むとね、「ショート、キャラメル、キャラメルマキアート」って二つ目のキャラメルを立てて言うんですよ。これが聞きたくて頼んじゃうんですよ(笑)。

一同:(笑)

古川:僕はソロモンと同じで激甘党です。お酒ダメなんで。

安元:お酒ダメなんですね。甘党だっていうの初めて知りました。

古川:お酒は全然ダメなんですよ。すぐ寝ちゃうし、ビール一杯が致死量ですから。

安元:野島昭生さんと親友とは思えないですね。

古川:そうですね。あいつと付き合う時はごまかしてノンアルコールとかビールテイストとか。いつも馬鹿にされてますけどね。何て癪に障るやつなんだ。

一同:(笑)

安元:すいません、うちの師匠が(笑)。

――皆さんがもし会社勤務をするとしたらどういった会社や部署でお仕事をしてみたいですか。

安元:僕は研究機関がいいですね。研究機関で一人で自分のペースで自分のやりたいように黙々と研究がしたいです。

古川:すごい合ってるような気がする。

安元:あまり人と絡まないでずーーーっとやりたいですね。

――何を研究したいですか?

安元:何かしらを研究したいです(笑)。

一同:(笑)

安元:ずーっと掘り下げたいですね。

櫻井:「女性という生き物は」とか(笑)。

安元:仮にそれが叶うのであれば行きたいと思います。

一同:(笑)

安元:でも、「科学じゃわかんないだろうなー」ってなっちゃうんでしょうね。

一同:(笑)

――櫻井さんはいかがですか?

櫻井:アンティークショップとかいいですね。同じ気持ちの仲間とやりたい。買い付けとか楽しそうじゃないですか?

――アンティーク物が好きだったりするんですか?

櫻井:買うのは限界があるので、見る方専門ですが。

安元:引くほど高いのとかありますからね。

櫻井:世界で一番アンティークが高いのって日本なんですって。なぜかっていうと、売れるから。売れる理由は日本に無いから。至極、単純。襖と畳の文化に欧米の異文化が加わって生まれた感性が面白いんです。日本人のセンスって素晴らしいんですよ。

安元:おもしろーい。

櫻井:でしょ? そういう話を聞くと、「物で感じられる年月」ってちょっとしたタイムスリップなんだなって思うんですよ。本場に行きたいなぁ。

――買い付けって面白そうですよね。

櫻井:行きたいですよね~。

――オークションで買い付けてだったりすることもありますし、そのお店と交渉してとか。

櫻井:それでブロンドのお姉さんといい感じになったり。

一同:(笑)

――古川さんはいかがですか?

古川:僕は今の仕事じゃなかったら、出版社の編集部とか。しかも漫画家さん担当とか面白いんじゃないかな。漫画家さんせっつくの(笑)。

一同:(笑)

古川:漫画フェチでもあるんですけど、漫画家さんフェチなんですよね。twitterのタイムラインは漫画家さんばっかだし。

――それはどういったところがフェチとしての興味があるんですか?

古川:漫画家さんのtwitter上に見る時間帯めちゃくちゃなライフスタイルに憧れますねえ。朝7時くらいになってから「さて、そろそろ寝るか」とか、夜中の2時に「さぁ、仕事開始だ」とか、その自由なところ、時間をも支配しているような、自由奔放な生き方が凄く面白くて。またtwitterのつぶやき自体が非常にエスプリに富んでいておしゃれなんですよね。それが面白くて、漫画家さんと色々やりとりしちゃう。それで僕も夜更かしさんになってしまいましたね(笑)。

一同:(笑)

古川:漫画家さんも古川さんとやりとり出来て、気持ちが上がってると思いますけどね(笑)。

一同:(笑)

――発売を待っているファンの方々へメッセージを頂ければと思います。

安元:楽しみに待っていて下さい。多分皆さんの手元に届くころには古川さんがセリフで言ってたあの音も入ったりします。そんなところでいたずらも込みでみんなでスタッフ一同楽しいものを作ろうという意識で作ったものだと思いますので、楽しくないはずがないので、待っていて下さい。

櫻井:悪魔のから騒ぎと友情をこのCDで堪能して下さい。宜しくお願いいします。

古川:1、2巻を聴いている方たちはすでにご存じだと思いますけれども、この作品のトーンと言うんでしょうかね、エスプリ、おしゃれ、笑い、愛、というものが散りばめられている感じ。そこが凄く面白いなと思いました。第3巻も是非期待してい頂きたい。すごい人たちがいつもキャスティングされているので、僕がキャスティングされるのが怖かったです。

――いえいえいえ! 逆に私が感動しておりました。

古川:是非アニメ化を(笑)。

安元:フロンティアワークス頑張って下さい。

――ありがとうございました。