12月26日に発売される「天使×悪魔」2ndシーズン第2弾、
「『天使×悪魔』2ndシーズン ドラマCD2」より
ウリエル役の子安武人さん、ラファエル役の平川大輔さんの
収録後コメントをいただきました!


――収録を終えての感想をお願いします。

ウリエル役・子安武人さん(以下、子安):天使と悪魔が人間っぽいことをしている、というのが非常 におもしろかったですね。あまり天使っぽくないんですよ(笑)。でも、イラストを見るとちゃんとした天使なので、そのギャップがおもし ろいです。
あと、イラストがきれいでビックリしました。昨今見たイラストのなかでは、一番きれいだなぁと。とてもセンスのある方が描いているのか なと思います。デザインをするって絵を描くのとは別の能力なので、デザインセンスもあって、絵もうまくて感心してしまいました。
収録で大変だったのは、終始ていねいな言葉でしゃべることと、ウリエルの怒りの沸点が低いのでよく怒るところです。でも、ウリエルみた いな人は、はたから見ているとすごくおもしろいだろうなと思いました。構いたくなるというか、からかいたくなるというか。真面目すぎる せいもありますけど、身近に彼みたいな人がいたら僕もソロモンみたいにちょっかい出してみたくなってしまいますね(笑)。

ラファエル役・平川大輔さん(以下、平川):ラファエルは腹黒いところも毒もまったくない、いつも ニコニコしているキャラクターという設定なので、本当は悪い顔をしながらどぎついことを言っているんじゃないの? と思うところも、ニ コニコしながら収録にのぞみました。ですが、僕がやるとつい腹黒いキャラクターになりがち(?)なので(笑)、それが表に出ないようにや るのがちょっと大変でした(笑)。
――ご自身が演じたキャラクターについて、どのようなキャラクターだったのか教えてください。

子安:ウリエルは職務に忠実でまじめで、神のもとで神のために働いている天使です。人間のために、 というよりも神がそれを望んでいるから行動を起こすのかなと思いました。人間に対していいことを言っていますけど、じつはそれほど人間 のことを思っていないんじゃないかなと(苦笑)。ウリエルは神を盲目的に崇拝していますから、自分の意にそぐわないことがあっても自分 にいいように解釈して「神が望むなら…」と忠実にそれを遂行するタイプなんですよ。
そういえば、ウリエルは甘いものがあまり得意ではないみたいです。神が甘いもの好きなので、神のために甘いものが食べられるよう克服し ていくことでしょう。時間の問題です(笑)。また今回、天使役を演じたのですが普段、悪魔側のキャラクターを演じることが多いのでお話 をいただいて大変驚きました。いい経験をさせていただきました。

平川:おっとりしていて穏やかで、子どもがそのまま大きくなったような天使です。思ったことをス トレートに言いますし。また、ものすごく純粋な天使なので本当に罪のない気持ちのまま、相手によかれと思って「召されます?」というの が口癖です。

――今回、共演している他のキャラクターについての印象をお聴かせください。

子安:どのキャラクターもカッコいいですし、性格もクールだったり優しかったり、ひねくれていた りとさまざまなタイプがそろっているのではないかなと思います。僕は、森川がおネエキャラをやっていることに大変興味があります。彼は そういうのが好きだと思うので、どんどんやらせてあげてほしいですね(笑)。あと、ウリエルはソロモンとは仲良くないのでソロモンのこ とが気になります。ソロモンのことが嫌いという設定なので心底嫌いという感じに演じましたが、本当に嫌いな人とは普通、話したくないじ ゃないですか。でも、なんだかんだ話していますし嫌いなことをわざわざ口に出して言うというのはどの辺の嫌いに分類されるのかなと。根 底はそんなに嫌いじゃないのかなって思いました。

平川:ウリエルは天使としての職務をまっとうするにふさわしい天使かなと思います。天使のエリー トって、ウリエルみたいな天使のことなんだろうなと思います。ちょっと固すぎな気がしますけど、かわいいところもありますしね。ギャッ プ好きな方にはたまらないでしょう。ガブリエルはイラストだけ見ると女の人ですけど、そこに森川さんをキャスティングするというチョイ スがすばらしいですね。「このキャラクターは森川さんが演じています」と言われると「あぁ、わかるわかる!」って思ってしまうんですよ ね(笑)。ガブリエルは女性らしいところもありますけど、男らしい部分もちらりと見せていますので、その絶妙なバランスが魅力的なキャ ラクターだと思います。
ソロモンは、その時々が楽しければいいんじゃない? という刹那主義的な悪魔なのかなと思いました。神はHLSの社長ですが、社長というよ りも部長とか課長とか、『もう少し近い』そういうイメージでしたね。目線を部下たちのところまでさげてくれていて、実際は社長なのにそ れをあまり感じさせない配慮ができる方なのかなと思います。 この作品には14人もの天使や悪魔がいますが共演していないキャラクターも多いので、いつか全員集合! みたいなCDができるといいなと思 います。

――作中で印象に残ったシーンやセリフ、聴きどころを教えてください。

子安:「神推し」のところです。これはすごい発想ですよ(笑)。シナリオを読んだときに笑ってし まいました。芸人のアンジャッシュさんのコントみたいで、すごくおもしろかったです。秀逸でした。

平川:「召されます?」ですね。ラファエルにとって「召されること」は幸福このうえないことなの で、幸せになるために「召されます?」というセリフを相手に語りかけていますが、言われた側は驚きますよね(笑)。でも、ラファエルだ からこそ許されるセリフというか、じつに彼らしいセリフだと思います。

――最後に、CDの発売を待っているファンヘのメッセージをお願いします。

子安:セカンドシーズンから聴いていただいたあとは、ぜひファーストシーズンに戻って全巻を最初 から最後まで聴いていただけるとうれしいです。ぜひウリエル推しでお願いします(笑)。各キャラクターのファン層ができているなか、途 中から参加させていただいていますが、ウリエルもかわいい子です。2番目に好きなキャラクターでいいので、ぜひ応援をお願いします(笑)。

平川:セカンドシーズンの第2巻目ということで、大変人気のあるシリーズに出演することができて非 常にうれしく思っています。ドタバタだけど、聴いていると思わずくすっと笑ってしまうようなストーリーです。それはそれは濃いキャラク ターたちがさまざまな物語を展開していますので、ぜひ聴いていただいて、頭をからっぽにしていただけるとうれしいです。

――ありがとうございました!